読点の使い方に明確な規範はないようですが、他の人の文章を見て違和感を覚えることがよくあります。たとえば「安全性を肥料まで遡ってチェックした、無農薬野菜です」といった具合に、修飾語と被修飾語の間に読点を入れる人が多いですが、私はこの読点の使い方に違和感があります。
私の場合は、次のような位置に読点を打っています。
- 主語(特に長い主語)の直後
- 重文、複文のつなぎの部分
- 声に出して読んだ時に、一息で読むまとまりの最後
- 「ここで、はきものをぬいでください」のように区切らないと意味が変わってしまう場合の区切り
たとえ修飾語が長くても、修飾語と被修飾語の間には読点を入れないほうがいいと私は思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
コメント