5月22日は早稲田に行ったので、隣の駅のすし茶屋吟遊さんでランチを食べました。写真のようにたくさんネタが乗っていて、惣菜、味噌汁がついて1,050円はとてもリーズナブルだと思いました。
トスカーナ 吉祥寺店 ミートソースのパスタセットA
はなまるマーケットやキズナ食堂などの番組で紹介されているトスカーナ 吉祥寺店に家族で行きました。お目当ては「日本一おいしいミートソース」。ほんとうに日本一なんだろうか?
店内は満席状態で、若いカップルが多かったですが、家族連れもけっこういました。さて問題のミートソースですが、たしかに平均点以上の味ですが、「日本一」とは言い過ぎだろうと思いました。嫁さんが注文したきのこのクリームスパゲッティのほうが味に変化がありました。食後の珈琲は表面が泡立っているタイプのもので、これもちょっとがっかりでした。
牛丼デフレ戦争
デフレーションがじわじわと進行するなか、牛丼の値下げ競争が激化しています。1月11日現在の牛丼大手の並盛の最安値はすき家の280円です。松屋は味噌汁付きで320円。吉野家は380円に据え置いて値下げ競争に参加しないと発言していましたが、111周年を記念して1月11日午前11時~1月21日午後3時までの11日間限定で80円引き(300円)のキャンペーンを実施しました。
さて、味のほうはどうなのでしょうか?
私は学生時代から独身時代に吉野家の牛丼はよく食べましたが、松屋とすき家はほとんど食べたことがありませんでした。ということで食べ比べてみました。まず吉野家です。久しぶりに食べた吉牛の味は昔とあまり変わっていなくて、私にとってはこれが牛丼の味です。
最安値のすき家はあまり美味しくないだろうという変な先入観があったのですが、たしかに吉牛とはちょっと食感が違うものの、これはこれで美味しくて、コストパフォーマンスは相当高いです。
松屋は去年食べたときにイマイチだったの今回は食べませんでしたが、公平のためにもう一度食べたいと思います。
吉野家が値下げキャンペーン終了後にどういう価格戦略に出るかはよく分かりませんが、コストの高いアメリカ産牛肉にこだわっている以上、値下げ余力は少ないかもしれません。今回食べた印象では、オーストラリア産牛肉の牛丼も捨てたもんではないと思いました。いずれにしても、採算度外視の安売り消耗戦は長くは続かないでしょう。
どうなるウェンディーズ
親会社のゼンショーがハンバーガーチェーンウェンディーズからの徹底を決めたので、若い頃の思い出がたくさん詰まったウェンディーズの存続が危ぶまれています(この記事を参照)。
私が新入社員の頃、会社の研修所が表参道にあって、研修が終わるとウェンディーズ原宿店でハンバーガーを食べました。ウェンディーズのハンバーガーは冷凍していないノンフローズンパティを使っていて、しかも作り置きしないので、マックよりもだんぜん美味しかったです。ああ、どこの会社でもいいからウェンディーズを買い取って存続させてほしいです。
品川駅は朝カレーが氾濫
イチローが「朝カレーを食べている」と言ったのが朝カレー流行の火付け役だとか……。品川駅のエキナカは、朝カレーだらけです。
昔、昼食によく行ったお店(神田神保町)
平成3年に名古屋から東京に転勤になった後、5年間くらい神田神保町に職場がありました。このときはビルに食堂がなかったので、お昼は外食でした。当時よく通った懐かしいお店の写真を撮ってきました。
●エル・アルボリート→SOL AMIGO
昔ここにあったエル・アルボリートはメキシコ家庭料理のお店で、ランチメニューが充実していました。サフランライスの美味しさを知ったのはこの店です。現在は、同じようなメキシコ料理の店ですが、経営者と店名が変わっていす。
●共栄堂
大正13年創業のスマトラカレーのお店。食後のデザートの焼きりんごが名物メニューですが、私にはちょっと甘過ぎました。
●名舌亭
基本的に居酒屋ですが、ランチも充実していました。美味しい焼き魚が食べられるのがうれしかったです。
●博多 龍龍軒
当時は行列ができていた博多トンコツラーメンの店ですが、流行に乗り遅れたのか、現在はそれほどでもないようです。ラーメンに対する舌が肥えた今食べてみたらどんな評価になるのだろうと思いましたが、お昼を食べる店は決めていたのでパスしました。
●エチオピア
激辛カレーのお店。カレーなのになぜエチオピアなのかは、こちらのページに説明があります。
●古瀬戸珈琲店
古いビルの2階にあり、とても急な階段を昇って行きます。カウンター席の向こうにずらりと並んだコーヒーカップは見事で、好きなカップを選ぶことができます。
●ザ・ハンバーグ
つなぎをいっさい使わず肉の旨味だけで勝負するハンバーグのお店。150g〜1.5kgまでのサイズがあります。急な階段を3階(古瀬戸珈琲店の上)に昇りますが、あまりに急なので何度も足を踏み外しそうになりました。
●いもや(天婦羅)といもや(とんかつ)
神保町には「いもや」がたくさんあり、天丼の店ととんかつの店があります。とんかつはあまり食べませんでしたが、天丼はよく食べました。
●パブレストラン アミ
ビル一棟がまるごとパブレストランとカラオケ店になっています。豚肉キムチライスをよく食べました。
●am/pm とれたてキッチン
am/pmが冷凍した料理を店頭で解凍して提供するスタイルを始めたばかりの頃だったので、珍しさも手伝って、よく買ってきて会社の休憩室で食べました。
●むすな屋米店
今はどうか知りませんが、昔はおにぎりを売っていて、とても美味しいので行列ができていました。
●やぶ仙
あまり老舗らしくないですが、けっこう業歴の長い蕎麦屋で、価格も比較的安かったです。
このほかにもたくさん紹介したい店があったのですが、記憶を頼りに当時の場所に行くと、もう別の店になってしまっていて、時代の移り変わりを感じました。
おまけ
●三省堂書店神保町本店
一般書から専門書に至るまで圧倒的な品揃えを誇る書店。
書泉グランデとここのどちらかに行けば、たいていの本は見つかりました。新しい情報が発信される場所でもあり、雑誌の編集の仕事にとっては神保町に居ることが大きなプラスでした。その後会社が神田駅前に引っ越した後も、本を探すときには神保町までてくてく歩いて行きました。
かつての行列はどこへ
この写真を撮ったのは金曜日の夕方ですが、ここの待ち時間がたった10分です。かつての大行列はどこへ行ったのでしょうか?
以下は、あくまでも個人的な比較です。
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クリスピー・クリーム・
ドーナッツ |
ミスタードーナッツ
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私の一押し商品
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味の評価
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揚げたては美味しい ○
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もちっとした食感がGood ◎
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揚げ油
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ショートニング △
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コーヒー
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自慢のドリップコーヒーだが △
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ドーナツ屋さんのコーヒーにしては ○
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コーヒーのおかわり
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おかわりなし △
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おかわり自由 ○
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25日のカレーチャリティには行けなくなりました
ちょっと別の用事ができて、25日の日比谷松本楼のカレーチャリティには行けなくなりました。
とても残念です。
9月25日(金)の計画
9月25日(金)はスポット休暇を取っています。
これに行ってくる予定です。
↓
第37回日比谷松本楼10円カレーチャリティ
一昨年の模様はこちらです。
松榮亭 洋風かきあげ 他
文豪夏目漱石が好んで食べたという洋風かきあげが、今でも変わらず看板メニューになっている松榮亭に行きました。
昔、会社が神保町にあったときには、昼食によく行ったのですが、その後ずっとご無沙汰していました。知らないうちに奇麗なビルに建て替えられていました。
この洋風かきあげが誕生したきっかけは、東大に招かれたドイツ人教授のハウスコックをしていた松榮亭の初代が、教授の家に遊びにきた学生・夏目漱石のために新しい料理を作ってほしいと頼まれて、急遽作ったものだそうです。
豚肉、玉ねぎ、卵、小麦粉と塩を混ぜて低温のラードでじっくり揚げてあります。真ん中から切るとこんな感じです。
豚肉の分量は少なく、かなり控えめな味付けなので、人によって好みが分かれると思います。私は松榮亭のメニューのなかでは、ロールキャベルが一番だと思っています。こちらのほうは誰にでも受け入れられる王道を行く味です。
神田淡路町から神田須田町にかけては戦火をのがれたために今も歴史的建造物が残っていて、味の老舗がたくさんあります。
かんだやぶそば (雰囲気はいいのですが、ちょっと高いです。)
竹むら (昔ながらの甘味処。ここは行ったことがありません。)
いせ源 (あんこう鍋の有名店。一度だけ行ったことがあります。)
ぼたん (鳥すきやきのお店。行ったことはありません。)
まつや (吉祥寺東急百貨店に支店があります。やぶそばよりもリーズナブルな価格。)
ショパン (昭和の雰囲気を残す喫茶店。流れる音楽はもちろんショパン。)
近江屋洋菓子店 (←このブログの素人くさいところが実にいいですね。わざとかなあ?)
神田志乃多寿司 (しのだすしの老舗。買って買えればよかったと後悔。)