ついに伝説の生郎の文字が判読できないくらい破れてしまいました。
ラーメン生郎
ラーメン二郎 ラーメン(小)
慶應義塾大学の学生の胃袋を満たしてきたラーメン二郎三田本店に行ってきました。10時の開店とほぼ同時に行ったのに、もう店内は満席状態でした。ラーメン二郎と言えば、独特の流儀でトッピングを注文しなくてはならないので、初めて来店した人は少し緊張する店です。事前に勉強しておいたので、無事「ヤサイ、ニンニク」と注文してほっとしました。
出てきたラーメンを見てまず驚いたのは、ヤサイの多さです。食べても食べても、なかなか麺の層に到達しません。やっとたどり着いた麺は極々太麺です。それも、「小」とはとても思えない量。スープはかなり辛め、ワイルドで学生向けの味です。ニンニクもたっぷり入っています。量に圧倒されて、麺を全部食べたところで力尽きました。
それにしても、慶應の学生さんはマナーがいいです。食べ終わった丼をカンターから上に上げ、台拭きでカンターを拭いて、
「ごちそうさまでした」と言って、外に出て行きます。
ラーメンいごっそう ラーメン
ラーメンいごっそうのご主人はラーメン二郎三田本店で修業した人だそうです。ラーメンの上にたくさんのキャベツやもやしが乗り、出来上がり直前にお約束の「にんにくは入れますか」と聞かれます。もちろん「入れてください」と返事。かなりの太麺です。コシがあっておいしいです。スープも飲みやすく完食しました。らーめん二郎三田本店にも行ってみたくなりました。