余っているNECのパソコンにUbuntu 10.10をインストールしました。
Ubuntuのインストーラーはとても賢いので、とても順調にインストールできました。ただ無線LANだけは、Air Stationをどうやって認識させるか分からなかったので、とりあえず有線LANでネットに繋ぎました。
箕面市が脱MS宣言
こういう動きが全国に広がってほしいなあ。
今度こそほんとうにさよならWindows
CURURUに写真をアップロードしなくてもよくなったので、私がWindowsを使う理由が完全になくなりました。よって、仮想マシンからXPを削除して、代わりにUbuntu9.04をインストールしました。
Ubuntu9.04の再インストール
Ubuntu9.04のインストール
新しいOSのインストールが趣味になっています。
23日にリリースされたUbuntuの最新バージョン9.04をべアボーンのPandora Claireにインストールすることにしました。
まず、Ubuntuを入手のページから、Ubuntu9.04のデスクトップ版 日本語 Remix イメージをダウンロードします。
これをCD-RにISOイメージとして書き出すのですが、今回はMac OS Xのディスクユーティリティを使いました。
Windowsの方はISOイメージをCD-R(W)に書き込むにはのページを参考にしてください。
CD−Rに焼いたら、そのCD−Rからブートします。
LiveCDなので、まだHDDにインストールしていないのに、いきなりUbuntu9.04が立ち上がります。
アイコンがひとつもない非常にシンプルで美しいでデスクトップです。一通り使ってみて、ハードウェアの互換性に問題がないようなら、いよいよHDDにインストールします。
今回は、ファイルシステムをNTFSからext3に置き換えましたが、それでもインストールは短時間で問題なく終わりました。
Ubuntu9.04リリース
Debian GNU/Linuxから派生したLinuxのディストリビューション、Ubuntuの新バージョン9.04がリリースされました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090424/329093/
私は、8.10を使っていましたが、9.04は、MacのParllels Desktop上にインストールするか、いまいち不調なPandora Claireにインストールするか迷っています。
SambaでMac OS XとUbuntuのファイル共有
Ubuntu導入記(その4)
Ubuntu導入記(その3)
GIMPはフリーのソフトにもかかわらずAdobe Photoshopに匹敵する機能を持った画像編集ソフトです。
でも、Ubuntu上で使ってみた限りにおいては、非常に不安定でよく落ちます。
カラーマネジメントもTIFF画像に対してしかできず、CMYKカラーもデフォルトではサポートしていないので、商業印刷にはちょっと使えない感じです。
DTPの現場で鍛えられたMacと比べると、フォトレタッチはLinuxの手薄な分野だと思います。
Ubuntu導入記(その2)
(その1)ではUbuntuの導入のしやすさをベタほめしましたが、WineでInternet Explorerをインスロールする段階になって、やっぱりUbuntuはLinuxの一つなので、一筋縄ではいかないんだと痛感しました。
結局、Wine単独では、IEをインストールできずに、Wine-Doorsというツールでインストールすることにしましたが、よく読んでいみると、これでもIEはインストールできないことが分かり、
IEs4LinuxというLinux用のIEをインストールすることにしました。
何度も失敗してようやくIEs4Linuxのインストールに成功しました。
でも、なんだか激しく文字化けするのです。
まあこれでなんとかCURURUに投稿する記事にリンクを貼ることができるようになったので、CURURUを退会しなくてもすみそうです。文字化けはなんとか対策を見つけられそうな気がします。
あ、これだけIEを動かすのに労力を使っているのは、ひとえに、CURURUがIEでないとリンクを貼ったりできないからです。それがなかったら、とっくの昔にIEともおさらばしています。