- 遅れると社外(特に顧客)に迷惑がかかることを優先する。
- 遅れると現場の業務に支障が生じることを優先する。
- すぐにできることを優先する。
- すぐにできないことは「いつまでに」という期限を決める。
- 上記に関わらず、「普段と何か違う」と違和感を感じたら、すべての仕事をストップして何か異常が起きていないか確認する。
IT時代のいい習慣(その10)
操作方法を人に教えるメールを書く場合は、できる限り同じ環境で自分も実際に操作してみて、出てくる表示を正確に伝えることが必要。何かアラートが出ないか、正常に終了するかを必ずチェックする。
IT時代のいい習慣(その9)
表計算ソフトでは、数式を入れて計算させた結果は、かならず一度電卓で検算してみる(特に、その数式を他のセルにコピーする前には必須)。
上手に働くための十二ヶ条
来年の春に社会人になる予定の上の子に手渡そうと、考えている途中のβバージョン。まだまだいろいろ推敲しますが、なんだか自分の28年間の反省を書いている感じです。
1)明るく楽しく笑顔で仕事をする
2)いい習慣を身につけ悪い習慣を改める
3) 継続は力である
4)自分にも人にも完璧を求めない
5) 疲れたら休息を取る
6)スケジュール管理とToDo管理をきちんとする
7) 悪いことほど早く上司に報告する
8)定期的に仕事の在庫をチェックし長期間放置しない
9) 何もかも一人で処理しようとしない
10)「これでOK」と思っても別の視点からもう一度見直す
11)個と全体の関係に着目して俯瞰的な視点で物事を見る
12)少しでもいつもと違うと感じたら何か問題が起きていないか疑う
IT時代のいい習慣(その8)
人間の記憶力がどんどん外部に延長できるようになったいま、暗記力はさほど重要な能力ではなくなり、代わりに重要になってきたのは気づきの能力「セレンディピティ」である。
IT時代のいい習慣(その7)
ファイルの名前のつけ方やフォルダの階層構造を自分流に工夫して、開きたいファイルがすぐに見つかるようにするだけで、生産性は倍以上向上する。
IT時代のいい習慣(その6)
少なくとも同一文章のなかでは、表記を統一すべきである。文章を書き終わったら、表記の揺れを検索と置換によって修正する。
IT時代のいい習慣(その5)
タッチタイピングができること、つまり、入力している動作をほとんど意識しなくてもよくなることは、生産性の大きなアドバンテージになる。
IT時代のいい習慣(その4)
文章全体をもれなく調べたいときは、目で探さずに、エディタの検索・置換機能をフルに活用する。
IT時代のいい習慣(その3)
人間は忘却の動物なので、何か思いついたらすぐにテキストファイルに書き留める。