先日、会社の歓送迎会で尺八とギターのコラボをしました。演奏中に突如マイクがスタンドから落ちるハプニングもありましたが、演奏をストップさせずに、なんとか弾き切ることができました。今回退職された方は昭和48年入社なので、1曲目はこの年にヒットしたチェリッシュの「白いギター」にしました。
<セットリスト>
1 白いギター(作詞・林春生/ 作曲・馬飼野俊一)
2 今日の日はさようなら(作詞/作曲・金子詔一)
アンコール
3 夜が来る(作曲・小林亜星<サントリーCMソング>)
大きな課題を一段落させたわけですが、ギター(というか音楽)に関しては才能のなさを感じているので、今後どうするか思案中です。
弦の張り替えちう
今まではマーチンのM-140 ライトを張っていましたが、本番用に、柔らかくて押さえやすいM-2000 エクストラライトを張ることにしました。クラプトンが愛用していることで知られる弦です。
弾いてみると、たしかに弦が柔らかくて、苦手なバレーコードも押さえやすいです。明るくて華やかな音がします。もっと早くこの弦を使えばよかったです。
練習ちう
5月はあまり練習できなかったけれど、いよいよ本番が近づいてきたので……
譜面台
ドイツの老舗ウィットナーの譜面台(→こちら)。ずしっと重いけれど、安定感があります。来月に使う予定です。
リズム感を鍛える練習
たとえば、「こういう構図で撮ればビシッときまる」とか、「ここをこうすればこういうふうに写る」というような映像に対する感覚は、特に努力しなくても昔からあったような気がします。だから、カメラのファインダーを覗くだけで、できあがりの写真のイメージもだいたい思い描くことができるのですが……
音楽に関する能力は、子供の頃から非常に劣っていました。昔、「絶対音感」という本がベストセラーになったことがありましたが、私は絶対音感どころか相対音感も怪しくて、さらにリズム感もないという悲惨な状態でした。中学生の頃にギターの練習を始めましたが、これらの能力の欠如のために、すぐに挫折してしまいました。
さて、一昨年から40年ぶりにギターの練習を再開しましたが、これらの能力がほんの少しずつですが向上してきたような気がします。最近、道を歩いているときや、電車のなかでこんな練習をしています。
- iPodを全曲シャッフルでかける。
- JPOPやジャズやロックやクラシックやどんな曲がかかっても、心のなかで「1、2、3、4」とリズムを口ずさむ(たまに3/4拍子の曲なんかがあって混乱しますが……)。
- きちんとリズムを口ずさめるようになったら、それに合わせて右手でストロークを始める(電車の中などではポケットに中で密かに)。
リズム感がある人なら簡単なんでしょうが、ドラムなど手がかりになる楽器がないと、どこが「1」なのか分かりにくい曲もあります。
3.は、周りから見ていると、けっこう怪しげな行動ですw
リズム感を鍛えるもっといい方法があったら、ぜひ教えてください。
始動
昨年は5月に上司の定年退職の送別会で演奏した後、他に忙しいことが多くてなかなか練習ができませんでしたが、今年は新たな目標ができて少しモチベーションがあがってきました。何かしようとすると、まず道具から入るのが私の悪い癖です。
目標
ボロボロの演奏でしたが、いちおう先月、定年退職する上司の送別会でギターを弾くことができました。次の目標は、大好きなみゆきさんの曲を弾き語りできるようになりたいのですが、なかなか難しいです。
それにしても、Youtubeを探すと、上手い人がいるものです。
目標にしたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tRF8QiL5ei8
練習中
リズム感のなさに絶望的な気持ちになります。
ストロークが変わっても、正確にリズムを刻めるようにメトロノームを鳴らしながら特訓中。
弦の張り替え
何十年ぶりかにギターの弦の張り替えをしました。マーチンの弦が500円以下で買えるのですね!
下の写真は、ニッパー付のストリングワインダー。
ギター教室に入会
今日、ギター教室の体験レッスンを受けて、なかなかいいと思ったのでその場で入会申し込みをしました。月2回のレッスンです。石川鷹彦さんを目指します。