今日、クリニックで処方されたのは次の3剤です。
とりあえず、咳は止まって楽になりました。
●ブルフェン錠200
炎症を抑えて、腫れや痛みを取り、熱を下げるクスリ。ただし対症療法で熱や痛みの原因を取るわけではない。
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http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1149001.html
●フロモックス錠100mg
セフェム系の抗生物質。ただし、一般的なウィルス性の風邪には無効で、あくまでも二次感染を防ぐ目的。
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http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se61/se6132016.html
●フスコデ錠
咳を止めるクスリ。
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http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se22/se2229101.html
追記:咳止めのクスリはかなり強力なのか、咳がピタリと止まりました。こういう強いクスリは副作用が怖いですが、とりあえず楽になりました。
風邪薬
視神経乳頭陥凹拡大について
2001年の春に花粉症の目薬をもらうために眼科に行ったら、眼底写真を撮ることになって、そうしたら緑内障の疑いがある視神経乳頭陥凹拡大だと言われました。それから毎年一回程度視野検査を受けていますが、幸い視野は正常なので、緑内障には至っていません。
20日に眼科に行って来ましたが、眼圧は13・14mmHgで正常でした。眼底写真の結果について、今までの医師はあまりきちんと説明してくれなかったのですが、今回の医師は納得のいく説明をしてくれました。それによると、右目の視神経乳頭はほぼ正常ですが、左目は陥凹が少し広がっていて、視神経の厚みが薄くなっている箇所では下の篩状の神経線維が透けて見えていました。医師のコメントは「現在は治療の必要はないけれど、10〜20年後に視野異常が出るリスクがあるので、必ず年に一回は視野検査を受けてください」とのことでした。
私は左目が利き目で、カメラのファインダーを覗くのも左目です。カメラマンは目が命なので、毎年きちんと視野検査を受けたいと思います。
緑内障は失明の原因のトップなので、40歳以上の方は一度眼科に行って、眼底写真を撮ってもらうことをおススメします。
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漢方薬の処方が変わりました
良性
漢方薬が保険適用外になるかも……
ちょっと怖かった
この歳になると、いろいろ悪いところが出てきます。今日はメンタルクリニックではなくて、原宿にある甲状腺の専門病院に行ってきました。甲状腺に5ミリくらいの嚢腫が見つかったので、念のために細胞を取って病理検査をします。喉に針を突き刺して、嚢腫の細胞を取るのですが、注射針よりも細い針だと聞いていたので、まあそんなに痛くはないだろうと思っていました。ところが待合室で待っている時に、終わって検査室から出て来る人がみんなとても痛そうな顔をしています。なかなか出てこない人もいます(少し安静にしているようです……)。一度帰った人が痛そうに首を押させて戻ってきて、また検査室に入っていきました。こんなのを見ていると、だんだん不安がつのってきました。さて、私の番が来ましたが、たしかに刺す瞬間はブスッという感じがありましたが、その後はほとんど痛くありませんでした。「今日はお酒は飲まないでください」とか言われるのかなあと思っていましたが、そういう指示もありませんでした。お風呂もOKです。病理検査の結果は来週の土曜日です。
帰り道の原宿の風景。
でも、三鷹駅北口も負けていませんよ。
青汁
漢方の効き目
去年の12月4日に漢方のクリニックに行って以来、約1年間荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)と十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)を飲み続けてきましたが、前者については、目に見えて効果が出てきました。私は小学生の頃から慢性的な鼻づまりが続いていましたが、最近は鼻の通りがよくなり気分もすっきりしてきました。
ということで今日の診察では、ひとまず荊芥連翹湯は卒業して、今後は自然治癒力を高める十全大補湯だけにすることになりました。