ずっと鬱の調子が悪かったのですが、
ついにがまんができなくなって、
医師の診断書をもらって、
約一ヶ月(GW明けまで)会社を休むことにしました。
一ヶ月で仕事ができるようになるかどうか不安ですが……
赤塚洋の“Living life in peace” vol.1
2004年8月から2017年9月までのブログ(CURURU→ppBlog→Wordpress)
ずっと鬱の調子が悪かったのですが、
ついにがまんができなくなって、
医師の診断書をもらって、
約一ヶ月(GW明けまで)会社を休むことにしました。
一ヶ月で仕事ができるようになるかどうか不安ですが……
皆さんにご連絡していた写真展(8月15日~20日)は、
鬱の症状が思わしくないので、
中止することにしました。
残念ですが、今の状態ではとても写真展はできません。
ご容赦ください。
鬱がかなりひどくなってきました。
更新もできませんし、
皆さんのところに訪問もできませんが、
今しばらく復活の時をお待ちください。
テトラミドという猛烈に眠気を誘う抗うつ剤をはじめ
たくさん飲んでいる薬の副作用か、
一日中眠くて眠くて、仕事ができません。
半分寝ているのがバレて首にならなければいいのですが……
この土日は鬱っぽくて、
ずっとコタツで寝転がっていました。
ほとんど何もできませんでした。
薬を使わずに「うつ」を治す本
最上悠著<PHP研究所>1300円+税
うつ病という診断が下ると、まず抗うつ剤が処方されます。
うつ病の治療の基本は服薬と休養だと言われています。
しかし、薬を飲むだけでは「うつ」は治らないと筆者は書いています。
薬を飲む前に、認知療法、行動療法、対人関係療法などの精神療法を学び、
それを自分で実践する「セルフヘルプ」、
その次に専門家による「カウンセリング」が
うつ病治療のステップだと筆者は書いています。
折りしも、ルボックスをはじめとするいくつかの抗うつ剤の添付文書に、
自殺念慮を持った人が服用すると自殺を誘発するおそれがある
という注意書きが加えられました。
薬ですべてが治ると思い込んでいる日本のうつ病治療の現状に一石を投じた本です。
う、うーん。
ここ数日、
鬱がぶりかえしつつあります。
ここで、なんとか踏ん張らないと。
「うつ病を体験した精神科医の処方せん」蟻塚 亮二著(大月書店)
1章 人はなぜ、うつ病になるのか
(国民の七人に一人がうつ病になる
精神科受診までのまわり道
うつ病(気質)者のもつ「成功や達成感への願望」 ほか)
2章 うつ病は「理屈なく」つらい
(うつ病は心の肺炎だ
うつ病は「理屈なく」つらい
うつ病か神経症性うつ状態か ほか)
3章 うつ病からの回復術
(荘子の哲学と相対化
習慣化はうつ病を予防する
ご家族は「あいまいさに耐える能力」を ほか)
自らが辛いうつ病と大腸癌を体験した精神科医の実体験に基づく「うつ病」との付き合い方。
さまざまな観点からうつ病を治す処方せんが書かれています。
しばらくわが家の秘密の引き出しにコンドーさんはいませんでした。
うつ病になり、坑うつ剤を飲み始めてから、
そちらのほうの欲求はさっぱりとなくなりました。
でも、40代の夫婦の自然の営みとして、
コンドーさんは必須のものです。
うつの寛解に近づいてきてのか、
そちらのほうが欲求が起きてきました。
駅から自宅までの帰り道、駅前のドラッグストアで、
コンドーさんを買いました。
森田療法は、第1期から第4期までの段階的な療法によって心身を自然に回復させる療法で、神経質患者の治療に対して高い臨床実績をあげています。この森田療法を理解するための必読の原典と言われている一冊です。