服薬コンプライアンス

私は服薬コンプライアンスが良好なほうで、きちんと薬を飲んでいました。通院日に薬がたくさん残っているようなこともあまりありませんでした。
でも最近は、うつ病だったことを忘れてしまうくらい快調なので、飲み忘れることが多くなりました。昨日大阪出張から帰ってきて、鞄の中をみて、「あ、薬持っていったのに一回も飲まなかった!」と気づいたくらいです。
来年はもっと大胆に減薬しても、ぜんぜん大丈夫な気になってきました。
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今日9月10日は、

WHO世界自殺予防デーです。
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どうして日本語のページがないのでしょうねえ。
私からのメッセージです。

人間、死んでしまったら、なにもかもおしまいです。
極楽浄土とか天国なんて、人間の空想と願望の産物で、
死んでしまったら「あなた」の心は消えてなくなります。
だから、どうか生き続けてください。
今がどんなに辛くても。
生きてさえいれば、きっといいことがあります。
そう信じて、今は生きてください。

バレリアン

1年くらい前から眠剤は飲んでいないのですが、最近少し躁気味なのか、夜中に2回くらい目が覚めます。またすぐに寝れるので、そんなに問題ではありませんが……
それで、バレリアンが入ったサプリメントを買ってきました。もう眠剤は飲みたくないので、おまじないにしばらくバレリアンを飲んでみようと思います。
注)日本では非医薬品ですが、ドイツではれっきとした医薬品なので、それなりに副作用もあります。私は自己責任で飲んでいます。
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抗鬱剤を一生飲み続けること

私がお気に入りのkyupin先生のブログで、こんなエリトリを見つけました。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10068944793.html
部分的に引用すると……

もし一生飲むとするなら、成人病の薬に比べジェイゾロフトの方が明らかに体に負担がないし、むしろ健康によい。

<中略>

抗うつ剤系の薬物は服薬するかどうかで、人間の寿命は期待値的には爆発的に延びることは間違いない。

<中略>

うつ状態が遷延すると、別に自殺しなくても早死にしやすい。それはうつ状態からくる免疫の低下による癌など具体的な疾患もあるが、うつ状態になると自然にいろいろな病気で死ぬ確率が高まることもある。人間は気力が萎えると病気になるのである。

<中略>

診察している立場から言えば、80歳代でトリプタノールやアンプリットくらいを飲んでいて、しかも介護保険も「非該当」という健康な人たちはけっこう診るのである。

<中略>

高血圧や高脂血症の薬は一生飲んでもかまわないが、向精神薬はダメ、といった考え方は間違っている。

私の今の抗鬱剤の量はとても少なくなってきているので、これくらいの量だったらこのまま飲み続けてもいいような気がしてきました。

テトラミド錠を切れるかも

27日はメンタルクリニックの通院日でした。その前の13日の通院日にバレリン錠(デパケン錠のジェネリック)を1錠減薬したけれど、ぜんぜん大丈夫でしたという話をしました。それなら今回はこのままでいきましょうということになりかけたのですが、「朝の通勤電車で爆睡しています」と話したら、「それじゃあ、テトラミド錠をときどき抜いてみてもいいですよ」ということになりました。テトラミド錠を飲んだことがある人はお分かりだと思いますが、この薬を飲むと猛烈に眠くなります。だから、抗鬱剤としてよりも、眠剤として処方されることが多いくらいです。
それで昨晩は、夜寝る前のテトラミドを飲まずに寝たのですが、一度トイレに起きただけで、朝までわりとよく眠れました。鬱がひどいときによく見た、繰り返し繰り返し同じ場面がでてくる夢もぜんぜん見ませんでした。
明日からは、テトラミド錠を一日おきに飲むようにして、それでも大丈夫だったら、完全に切ろうと思います。
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1錠ずつ減薬

昨日はメンタルクリニックの通院日でした。
やり残している仕事のプレッシャーからもだんだんと解放されて、最近はよく眠れるし、不安を感じることもなくなりました。
朝、電車の中で爆睡してしまうと言ったら、朝の薬を減らしましょうかということになり、デパケン(バレリン)錠が5錠/日→4錠/日に減薬になりました。
もともとデパケン錠は、アモキサンカプセルをMAXまで飲んでいたときに、一度だけ躁転したエピソードがあったので処方された薬で、ずっと安定している今は不要だと思っています。
といっても、急にやめるのは危険なので、1錠ずつ減薬していきたいと思います。
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コンプライアンス

コンプライアンス(compliance)は「(要求・命令などに)従うこと」を意味していて、企業の活動に関して使う場合は、企業が法や規則を遵守することをいいますが、薬に関していう場合は、患者が医師の指示どおりに薬を飲むことをいいます。
さて、メンタルクリニックに行く直前の、私の薬の残りですが、まあ、コンプライアンスは良好なほうだと言っていいのじゃないでしょうか。薬を貯めると、ODの誘惑に負けてしまう危険も増えるので、できるだけ処方どおりに飲んで、それでも余ったものは捨ててしまうのがいいと思います。
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平成20年度回顧

3月決算の会社に勤めていると、1年の締めは3月という習慣がつきます。
ということで、平成20年度を振り返ると、うつ病の症状が軽快し、抗うつ剤を大幅に減薬できた1年でした。
私の抗うつ剤の推移のグラフ

これだけ早く減薬できた要因は、

  1. 2008年4月に転勤し、人間関係の良好な職場に変わることができたこと。仕事を任せてもらえれば、それなりに結果を出せる自信があるのですが、仕事のやり方の細部まで指示されると、とたんに仕事ができなくなります。前の職場の某上司は送ったメールの改行位置のことまでとやかく言うような人で、「そんなことよりも、もっと本質的なところを見てくれよ、お互いに子供じゃないんだからさあ」とあやうく言い返すところでした。今の職場は、かなりのびのびと仕事をさせてもらっていて、だんだんと結果も出てきて、ストレスが大幅に減りました。
  2. 薬漬けにしない方針のクリニックに転院できたこと。前の大学病院は、とにかく服薬だけが治療という治療方針だったので、症状が悪化するたびに薬が増えていきましたが、この悪い連鎖を断ち切ることができました。

21年度は、再発を予防するための最低限の維持量まで減薬したいです。

PC周りをお掃除

私は無神論者で、天国や地獄や、霊の存在などを信じませんが、意外と生活のなかのジンクス的なものは気にします。
松居一代さんは掃除好きなことで有名ですが、彼女が言うように、身の周りをきれいに掃除すると運気が上がるような気がします。
鬱からなかなか脱出できなかった頃に、埃の山となっていたPC周りを思い切って大掃除したところ、数ヶ月後には仕事がうまくはかどるようになり、気がつくとかなり鬱の症状が軽くなっていました。
ということで今日、PC周りを大掃除しました。それにしても、いつも思うのですが、ケーブル類はどうにかすっきりできないものでしょうかね。
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