21日は診察日でした。
期末なので、普段の月にはない仕事がたくさんあり、
かなりプレッシャーを感じています。
でも、19日に来期の業務計画の数字が固まって一つ肩の荷がおりました。
積み残している重い仕事は、あと3つくらいです。
そんな感じですが、鬱に落ちることはなく、まあなんとかやっています。
しいていえば、追いつめられる夢をよく見ることですが、
眠れないほどではありません。
日中の眠気が相当ひどいことを訴えると、
昼食後は薬を抜くことになりました。
トフラニールが1日50mg→40mgの減薬です。
私は鬱がひどかった時には、
アモキサンカプセル125mg (IM換算=125)
トリプタノール錠50mg (IM換算=50)
デジレル錠100mg (IM換算=50)
1日の合計IM換算=225
だったのが、今では、
トフラニール錠40mg(IM換算=40)
テトラミド錠10mg(IM換算=25)
1日の合計IM換算=65
まで減りました。
もう少しで、抗鬱剤を卒業できるかもしれません。
3月7日通院日
眠い!
この眠さは、いったいどうしたことなのでしょう。
朝起きて、パソコンに向かって、友達の記事にコメントを書いていると、もう眠くて眠くて、ディスプレーを直視できなくなります。
いままでは、珈琲を5杯分ドリップして、2杯分くらいをサーモスに入れて会社に持っていくのですが、そんなことをしている時間があったら寝たい!そこで、家を出る時刻の8分前に目覚ましをセットして、こたつの中で一眠りしますが、目覚ましが鳴るまで爆睡してしまいます。
駅まで歩く間はさすがに起きていますが、電車に乗って座席に座ると、1分以内に寝ています。新宿で乗り換えないといけないのですが、一つ前の大久保で「あ、もう起きないと乗り越してしまう」と思いながら、それでもまた寝てしまい、電車が新宿駅に着いた振動でやっと起きて、慌てて電車を降ります。
山手線に乗り換えてからは、さすがになかなか座れないのですが、品川でたくさん人が降りるので座れます。でも降りるのは次の田町です。たった一駅でも眠りたくて、また寝てしまいます。またまた、電車が田町に着いた振動で目覚めて、慌てて電車を降ります。
抗鬱剤は、朝にはトフラニール20mgしか飲んでいないし、眠気のでやすいテトラミドも翌晩に10mgと最小限だし、花粉症の抗アレルギー剤は、眠気の出にくいアレグラなんですが……
2月21日診察日
診察日
今日はメンタルクリニックの診察日でした。
ずっと体調は安定していて、鬱に落ちることもなく、眠りの質もよくなってきています。ただ、仕事(とくに社長からの宿題)が少しプレッシャーになっています。
グラマリール(ジェネリックはチアリール)を、毎晩ではなく、2日に一度に減らしてもいいことになりました。私の希望としては、今年一年で次のようなステップで減薬ができればと思っています。
<抗鬱剤>
毎食後に飲むトフラニール(三環系)は徐々に減薬して、夜飲むテトラミド(四環系)に集約する。今年発売になるレフレックスのほうが効くようならそれに切り替える。
<躁対策>
毎食後2錠飲んでいるデパケン(バレリン)は、2錠から1錠に減らし、徐々に切っていく。
<ジスキネジア対策>
グラマリール(チアリール)は徐々に切っていく。
バレリアン
私は今は眠剤を飲んでいませんが、おまじないとして、バレリアンを飲んでいます。
このサプリメントのおかげかどうか分かりませんが、最近、変な夢を見ることが減り、眠りの質はよくなっていると思います。
ただ、処方されている薬と飲み合わせが悪い怖れもあり、かつ、副作用もあるので、あくまでも自己責任で飲んでいます。
ちょっと鬱
月末の朝は、久しぶりに鬱に落ちそうな感じになりました。
「あんまり自分に過度の期待をしないでほしい」
という気持ちになりました。
でも、午前中に思っていたよりも仕事がはかどったので、
午後はそのまま惰性でこなして、なんとか月末を乗り越えました。
通院日
昨日は、メンタルクリニックと漢方クリニックの通院日でした。
メンタル面は、年末年始とかなり多忙だったにも関わらず、鬱に落ち込むことなく無事過ごしてきました。最近、睡眠中に見る夢もの展開も穏やかになり、仕事で追い詰められる夢を繰りかえり繰り返し見ることもなくなりました。
ただ、口をモグモグとさせる遅発性ジスキネジアのような症状は、ずっと続いています。その対策で処方されたグラマリール(チアリール)という薬は、遅発性ジスキネジアに効く一方、別のジスキネジアを起こすこともあるそうで、なんだかよく分からない薬です。それで、この薬を減薬したと言ったところ、「それじゃあ、2錠を1錠に減らしてみてください」ということになりました。
漢方クリニックのほうは、いよいよ来月あたりから花粉症が始まりそうなので、その対策をどうするかという話になりました。とりあえず、現在の荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)で様子をみて、必要ならば、西洋医学の抗アレルギー剤のアレグラも併用することになりそうです。
今年最後の診察(2008年を振り返る)
27日はメンタルクリニックの診察日でした。
ずっと安定していたので、診察は簡単に終わりました。
私のうつ病のホームページの日記で2008年を振り返ってみると、
1月はかなり深いうつ状態にあったようですが、
2月下旬に少し浮上してきました。
3月には、強い眠気に襲われましたが、うつ状態のほうは軽快してゆき、
ルボックス錠を切ることができました。
そして4月9日に転勤になります。
5月頃は、問題部署の立て直しという職務を重荷に感じていましたが、
5月下旬から6月にかけて、思いのほか仕事が順調にはかどったので、
徐々にプレッシャーから開放されていきました。
7月には会社の引っ越しという大きな仕事があり、
夏バテも加わってちょっとピンチでしたが、
8月にはまたうつが晴れて軽快していきました。
テトラミド錠が2錠から1錠になり、サイレース錠を切ることができました。
9月も、夢をよく見る以外は、安定していました。
10月になり、自分の職位なりのある程度責任のある仕事につきましたが、
それをプレッシャーと感じることなく、
むしろそういう仕事をこなせたことで自信がつきました。
11月22〜24日の三連休の終わりに、サザエさん症候群になりましたが、
これもなんとか乗り切り、調子のいい状態を保って年末を迎えました。
こうしてみると、2008年は総じて右上がりに推移したいい年だったようです。
酸化マグネシウムの副作用で死亡例が
マイミクのラディカルさんに教えてもらいました。
今でこそ抗鬱剤が減量できて便秘が解消されていますが、アモキサンカプセルをMAXまで飲んでいた頃は、抗コリン作用によるひどい便秘を緩和するために、酸化マグネシウム(カマグ)を継続的に飲んでいました。
新聞記事によると、酸化マグネシウムの副作用とみられるショック症状で、老人2人が死亡しているようです。
私の認識では、プルゼニド錠の長期連用はあまりよくないけれど、酸化マグネシウムは安全な薬だと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。