らあめん花月嵐 嵐げんこつらあめん

らあめん花月嵐は、グロービートジャパンが展開するラーメンチェーン店。らあめん花月嵐の他に、ちゃぶ屋森住康二とのコラボレーションによるとんこつらぁ麺CHABUTONも展開しています。 
さて、人気No.1という嵐げんこつらあめんを注文しました。背脂が浮いていて見た目はワイルドですが、味はとてもマイルドです。人気No.1メニューだというのも納得できます。麺は少し細めですが、しっかり歯ごたえがあります。楽々と完食です。218か店も展開するチェーン店なのであまり期待していなかったのですが、認識を新たにしました。
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共楽 中華そば

銀座松屋からマロニエ通りを少し中に入ったところに、共楽があります。昔ながらの醤油味の中華そばです。東京の中華そばというと春木屋のような澄んだスープを連想しますが、ここの中華そばのように少し濁りととろみがあるほうがむしろ正統のようです。技術革新の進んだ最近のラーメンのようなインパクトはありませんが、渋くて優しい味わいです。
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麺屋武蔵新宿本店 武蔵ら〜麺 こってり

東京の超有名店麺屋武蔵の本店に行きました。開店と同時だったので、まだ行列はできていませんでした。スープはこってりとあっさりが、麺は普通と大盛りが選べます。武蔵のグループは店ごとに微妙に味を変えているので、本店がどんな味か楽しみでした。トッピングが豊富な武蔵ら〜麺を選びましたが、分厚い角煮はとても柔らかくてジューシーでした。麺も歯ごたえがあって美味しいのですが……、スープが辛めで、飲み進むうちに味が平板になって完食できませんでした。今はもうない青山店がいちばん美味しかったような気がします。
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丸幸 ラーメン(国産そば粉入り中華麺)

ラーメンはどんどん高級化してきて、「全部乗せ1,000円」という価格設定のところが増えてきましたが、武蔵境にある丸幸は390円でがんばっています。390円だから価格相応に手を抜いているというところはぜんぜんなく、自家製麺の「卵麺」と「国産そば粉入り中華麺」を選べるというこだわりぶりです。「そば粉入り」のほうを選びましたが、歯ごたえがあってなかなか美味しかったです。スープは脂の少ない昔ながらの醤油味です。ちょっと濃いめではありますが、刻みタマネギとよくマッチしていていました。非常にコストパフォーママンスの高いラーメンでした。
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麺杏 尾道ラーメン

自宅から三鷹駅までの道にあって、前々から食べてみたいと思っていた尾道ラーメン麺杏に行ってきました。店には尾道の地図が貼ってあっるので、たぶんご夫婦(あるいはどちらか)は尾道出身なのだろうと思います。出てきたラーメンを見ると、背脂が表面に浮かんでいるタイプのスープです。でも、くどくはなく、優しい味がしました。麺は自家製の平打ち麺で、コシがあって、なかなか美味しいです。劇的に美味しいというほどではないですが、丁寧に作ってあって、よくまとまっていると思いました。
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うだつ食堂 全部入り上そば

早稲田大学のすぐ近く、リーガロイヤルホテルの向かえにあるうだつ食堂は、徳島ラーメンが食べられるお店です。徳島ラーメンというのは初めて食べましたが、特徴はどろっと濃厚な豚骨醤油味のスープです。肉はチャーシューではなく豚バラ肉で、生卵がトッピングされるのも特徴です(私は半熟にしましたが、やっぱり生卵にすべきでした)。この他に、徳島の家庭の味「魚のすり身カツ天」も乗ります。かなり濃厚そうに見えますが、家系ラーメンよりもマイルドで、誰にでも食べやすい味です。
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らすた らすた麺

受験生の街代々木にあるらすたは、特注卵麺がセールスポイントの店です。らすた麺を注文すると、大きな海苔が3枚、さらにチャーシューが5枚も乗っているので、下の麺とスープがよく見えません。
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海苔を食べ、さらに食べ進んでいるところです。
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セールスポイントの卵麺は、腰の強い極太麺でしっかり歯ごたえがあります。スープは脂が多めだけれど、まろやかな味に仕上がっています。あきらかに家系の流れを汲む味です。全体としてよくまとまっていて、平均点以上の味だと思いました。
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青葉 西荻窪店 特製中華そば(新味)

魚介系と動物系のスープを丼で合わせるダブルスープをあみだして、ラーメン新時代の先駆けとなった青葉が、新味を作りました。現在は、西荻窪店だけで食べることができます。新味のスープは透明度の高い澄んだもので、「あっさりしているのに濃厚という不思議な感覚」なのだそうですが、実際に食べてみると「濃厚」という感じは少なく、丁寧に作ってあることがうかがえる上品な味でした。麺は、新味用に稲庭うどんをモチーフに開発したものだそうですが、従来の青葉の麺のほうが美味しいと思いました。ということで新味の総合評価ですが、私は従来の青葉の味のほうが好きです。
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中華食堂松葉 ラーメン

手塚治虫をはじめ多くの漫画家が住んだトキワ荘のすぐ近くにあり、藤子不二雄Ⓐまんが道などの作品に登場する中華食堂松葉は、今もなお健在です。店の前には、藤子不二雄Ⓐの漫画が貼ってあります。
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さて、漫画の中では「美味しい」と絶賛されていたラーメンの味ですが、今流行の表面に背脂がギラギラ浮いているラーメンとは一線を画した、昔ながらの醬油味の東京ラーメンでした。
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家系総本山 吉村家 ラーメン

1974年に横浜新杉田に吉村実が開業した吉村家は、その後直弟子・孫弟子300人を超える一大勢力に成長しました。それが家系ラーメンです。
なかなか横浜に行く機会がなくて後回しになっていたのですが、やっと総本山吉村家に行ってきました。横浜駅から10分少し歩いて店の前にたどり着くと、すでに長蛇の列。でも、回転が速いのでそれほど待たずに中に入れました。予め食券を見て準備を始めているので、カウンター席に座って「固め」と言ったら、すぐにラーメンが出てきました。まずスープを飲むと、これぞ家系といえるこってりとした力強い味です。でも、力強いだけでなく、丸みのある柔らかさも感じます。太麺も歯ごたえがよくて美味しいです。たしかに納得できるハイレベルな味です。が、家系ラーメンのスープは最後の一滴まで飲み干すことができません。飲み干せるかどうかが、私の最終評価の基準なので、家系で満点がつくことはありません。
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