カテゴリー: ラーメン

たけちゃんにぼしらーめんは、もともとは、平成２年に屋台から始まり、平成５年に深大寺に開店、平成18年に調布に移転しました。なお、代々木にも店があり、こちらは塩らーめんと油そばがメインメニューです。食べてみると、店の名前のとおり、にぼしの風味が豊かなラーメンです。太い平打ち麺もシコシコとして美味しいです。そしてなによりも、チャーシューが分厚い肉のブロックで柔らかくて美味しいです。なかなか満足させられる店でした。にぼしブログも面白いです。

表参道ヒルズで唯一のラーメン店です。あえて「ラーメン屋」と書かずに「ラーメン店」と書いたのは、MISTというお洒落な名前と、まるでショットバーを思わせるような内装だからです。店員の接客態度もよく、高級感が漂いますが、メニューは柳麺 ～らぁ麺～が1,200円と高価です。店主はTVチャンピオンラーメン職人王選手権で優勝した森住康二氏。前に紹介した麺屋黒船をプロディースした同じ人です。食べてみると魚介類の風味が豊かでたしかに美味しいですが、これで1,200円かと思うと、もっと安くて美味しい店があるように思いました。なお、コースメニューもあります。
次は600円で食べられる本家のちゃぶ屋に行ってみようと思います。

麺屋黒船は、TVチャンピオン「激ウマ！！新・行列店ラーメン職人選手権」優勝者　森住康二
（ちゃぶ屋）が調理プロデュースをしている新ラーメンブランドです。オーソドックスに醤油麺を注文しましたが、コクがあってなかなかおいしかったです。もちろん、スープは全部飲み干しました。なお、森住氏シリーズはこれから続きます。ご期待を。

池袋の西口と東口にある「えるびす」には、つけめん、しょうゆ、極みとんこつのメニューがありますが、今回はつけめんを注文しました。魚介系のスープですが、つけめんらしく、酸味と甘味があります。チャーシュー、味付玉子も美味しかったです。

最近、他のラーメン屋さん巡りをしていて久しく行っていなかったですが、東京に出てきて始めて知った東京荻窪ラーメンです。魚介類のベースの透明な澄んだスープ。春木屋は私のラーメン好きの原点です。

家系ラーメンの一つ六角家。行列ができてだいぶ待たされました。毎日200kgを超えるトンコツと鶏がらでとるスープは、旨みを絶やさないということで、営業時間中もスープを煮込み続けているそうです。太いちぢれ麺によくスープが絡んで美味しかったです。いっしょに注文したキムチも美味しかったです。

まるきんラーメンは、とんこつスープに自家製極細ストレート麺の博多ラーメンです。「いっさいがっさい」で、具が全部乗って３００円お得になります。見た目ほどくどくなく、スープも全部飲み干せました。

まっち棒は、東京に和歌山ラーメンブームを引き起こした火付け役の店だそうです。和歌山ラーメンは初めて食べましたが、かなりこってりしています。なお、このこってり味は、実は地元和歌山では少数派だそうです（上のリンク参照）。具はかまぼこがお約束だそうです。麺はかなりの細麺です。こってり系には太麺というイメージがありますが、ここのは細麺です。ライスは無料サービスでした。

激戦区池袋でも特に人気の高い麺創房 無敵家です。注文したのは「ねぎ豚麺」。厚切りチャーシュー５枚がとろけそうなほど柔らかいです。これを持っていくと、半熟玉子一個サービスとなります。


すぐ近くには、光麺もあります。私としては、とんコク醤油味の無敵家よりも、光輝く澄み切ったクリアーなスープの光麺に一票。

井上は、築地市場前新大橋通りに面する有名なラーメン屋さんです。座席はなく、みんな歩道に出されたテーブルの上で食べています。すごい人だかりです。あっさりとした味で、細麺です。でも、コクという点ではいまひとつでした。