カテゴリー: ラーメン

千駄木本店は長い行列ができる店ですが、三鷹店はほとんど並ばずに入れます。しかも、駅ビル内なので、とても行きやすい。つけ麺といえば六厘舎が有名ですが、トータルなバランスではTETSUのほうが上だと思います。

1. スープはかなり濃厚だが、六厘舎のように魚粉の味が勝ちすぎておらず、バランスのとれたマイルドな味に仕上がっている。
2. スープの温度管理が絶妙で、冷たい麺を投入して食べるまでの時間によって、いろいろな麺の温度を味わえる。
3. かつ、スープが冷めてきたら焼け石を入れてくれる。
4. 極太麺の食感がとてもいい。
5. 店員の動きがきびきびしていて、接客態度がよい。

蓮根にあるらあめん元に行きました。とても繊細で上品なスープです。麺は細くてソーメンに近い食感ですが、しっかり歯ごたえがあり、スープとの相性がとてもいいです。かなりレベルの高い塩です。

やなわらばーのライブを聴くためにサンシャインに行ったので、お昼は大勝軒へ。「特製もりそば」や「あつもり」にせずに、あえて中華そばを注文しました。

これのスープはカップ麺の水準を超えています。が、油揚げ麺を使っているのが残念です。一度、実店に行きたくなりました。

早稲田大学正門のすぐ近くにある「紅蓮」。聞くところによると、福生にあった有名店「らーめん雫」の店主がまったく新しい味で再スタートした店らしいです。運ばれてきた極濃のつけ汁はぐつぐつ煮立っていました。とにかく、スープ全体も海老の風味もものすごく濃いです。でも、個人的には「あまりに濃すぎる」「味がクリアでない」という印象を持ちました。極太の麺は喉越しがよく美味しかったです。

かなり前に紹介した一二三の店主が引退して今の店主になったときに、店の名前に「那由多」という文字が加わっています。以前の「一二三そば」はラーメンと蕎麦の中間のような独特の食感だったけれど、新しい正油らぁめんは背脂も浮いていて、蕎麦よりもずっとラーメンに近づいています。スープは若干甘口になった感じですが、これはこれで優しい味で好感が持てます。

ついに伝説の生郎の文字が判読できないくらい破れてしまいました。

さくらいは、吉祥寺サンロード商店街の中程にあるかつて三浦屋が入っていたビルの地下にある老舗中華料理屋さん。武蔵野ラーメンは、優しくて懐かしい醤油味のラーメンの豪華バージョンです。

自宅からいちばん近いラーメン屋さん。支那そば あおばに子供といっしょに行ってきました。私はこれが３回目で、ラーメンを食べるのは２回目です。子供は塩ラーメンを食べました。
佐野実の弟子だけあって（？）、とても無愛想ですが、いっさい妥協を許さない一徹な感じの店主です。「支那そば」のカテゴリーに入るラーメンとしてはかなりハイレベルで、特になみなみと注がれたスープは魚介系と動物系の味がうまく調和した優しい味です。最近の流行のストレート細麺も悪くないです。個人的にはもっと太いちぢれ麺のほうが好きなのですが……

私は、小学校４年生くらいまで、今の実家よりも数百メートル松阪寄りの場所に住んでいました。その昔の家のななめ向かえ側にあるのがぺりかんのらぁめんです。津ではなかなかの繁盛店のようです。
店に行くまではオーソドックスな醤油味のおいしいらぁめんにしょうと思っていましたが、メニューを見て「人気ナンバーワン」という文字が気になったのでもっともっとおいしいらぁめんにしました。めずらしい卵とじのスープです。豚骨ベースですが、ちょっと辛めの味付けと卵の甘さとがうまくバランスされています。また、チャーシューを焦がしたような香ばしい風味があり、にんにくもほどよく効いています。麺は細めのストレート麺です。トータルでなかなか満足感の高いラーメンでした。