東十条の駅から少しのところにある燦燦斗は、ご夫婦でやっている8席だけの小さな店です。特徴は自家製の極太麺で、しっかりとした歯ごたえがあります。店の隅のほうに製麺機が置いてありました。スープは今流行の鰹節などを多量に使った魚介豚骨味ですが、同じようなスープの店が増えすぎて、私としてはちょっと飽きてきた感じもします。全体として、丁寧にしっかり作ってあるので、好感が持てる味でした。
AFURI ゆず塩麺
かなり前に食べたAFURIのゆず塩麺を再度食べに行きました。前回と変わっていたのは、「淡麗」と「まろ味」の2つのスープが選べるようになったことでした。迷いましたが「まろ味」を注文しました。鶏油が多めに入っているということですが、爽やか、かつまろやかでクリアな味でした。麺は細いストレート麺。最近はこういう麺が一つの潮流になっているような気がします。あの中村栄利の実兄の店だけあって、実力が高いです。
天下一品 こってり
兎に角 温玉油そば
らぁめん レモンアンドフロマージュ らぁめんフロマージュ
らぁめんフロマージュは、ゴルゴンゾーラ入りクリームチーズが入った新食感のラーメンです。塩味がやや強めですが、それでもかなりレベルの高い味です。
幸楽苑 チャーハンセット(極旨醤油らーめん)
煮干ラーメン凪 特製煮干しラーメン
新宿ゴールデン街にある煮干ラーメン凪は、2004年に生田智志が開業した店です。煮干の出汁が効いた濃厚なスープと極太のちぢれ麺がよくマッチしていて、すごく濃厚なのに最後までスープを飲めました。
そばはうす不如帰 煮豚そば(醤油)
幡ヶ谷にあるそばはうす 不如帰は、ラーメンデータベースで高得点なので、ぜひ行ってみたいと思っていました。
この店のラーメンの最大の特徴は、蛤から取った出汁が効いていることです。このスープのバランス感はかなり感動的です。けっして蛤の風味が勝ちすぎることなく、それは後味になんとも言えない風味を醸し出します。やや細めのストレート麺も、この繊細なスープによくマッチしています。チャーシューも柔らかくて美味しい。そして、こういう繁盛店に共通していることですが、接客がとてもGoodです。惜しむらくは9席しかないので、店の外に長い行列ができてしまうことです。もっと大きな店舗だったらビジネス的にも大成功すると思うのですが、それではこの味が守れないのかもしれません。
丸幸 ラーメン(卵麺)
前回は国産そば粉入りを食べたので、今回は卵麺のほうを食べました。390円で、自家製麺で、このスープの味は立派です。カウンターに置いてあったガーリックチップも入れてみました。