Mac mini(2009Early)でPCオーディオ事始め

iTunesはとても便利なのですが、残念なことにハイレゾ音源に対応していないし、そもそも音質がイマイチです。ということでiTunesに代わるMac用のミュージックプレイヤーを探していたら、Audirvana Plus($49=4,000円弱)がなかなかよさそうな感じです。ただ、さらに調べていくと、Mac OS Xにはダイレクトモードとインジャーモードがあるのを知りました。ダイレクトモードとはAU+HALを経由しないで短縮経路を確保するモードで、インテジャーモードは経路上をnon-mixable integer streamでオーディオデータを送ることのようです。詳しいことはまだ勉強中なのでよく分かりません。そして、10.7 Lionよりも新しいMac OS Xはインテジャーモードをサポートしていないので、音質を追求するなら10.6 Snow Leopardまでのほうが有利だとか……
ということで、ヤフオクで売ってしまおうかと考えていたMac mini(2009Early)を音楽再生専用マシンにしようかという案が浮上してきました。
スペックは

  • CPU:2.0GHz Intel Core 2 Duo
  • Memory:2GB 1066MHz DDR3
  • HDD:320GB SATA
  • OS:Mac OS X Snow Leopard 10.6.8

メモリを2GBから4GBに増設したいところです。
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LPレコード

若い人はLPレコードなんて見たことがないでしょうが、1982年(私が就職した年)にCDの量産が開始されるまでは、みんなレコードを聴いていたのです。そして、そのCDですら時代遅れになりつつあるなかで、LPレコードが発売されたのはとてもうれしいことです。
森山良子さんの「すべてが歌になっていった」の通常盤は去年9月のリリース直後に買っていましたが、やっぱりアナログ盤もほしくなったのでgetしました。
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私はYAMAHA GT2000というかなり重量級のアナログプレイヤーを持っていますが、住宅事情から三重県津市の実家に置いてあります。だから、このLPは実家に帰らないと聴けないのですが、ちょっとしたきっかけから、GT2000を東京に持ってこようかと思っています。
ちょっとしたきっかけは、「PCオーディオ」と「ハイレゾ音源」というキーワードを知ったことです。このことは、また別の記事で書きたいと思います。

SENNHEISER HD-650

オープンエア型のヘッドフォンといえば、誰もがSENNHEISER HD-650を第一選択にあげるくらい不動の立場を築いてきた名機です。
ところが、HD-800、そしてHD-700と新機種が発売になったために、HD-650は大幅に値下がりしています。しかも、近々生産中止になるような気配も……。といういうことで、自宅用に買ってしまいました。
私が音楽を聴くシーンは電車の中が圧倒的に多いので、音漏れが大きなオープンエア型は選択肢に入りませんでしたが、最近、USB-DACを使うようになって、自宅のMacのiTunesからも聴くことが多くなりました。だから、自宅用にこういうソースを選ばないヘッドフォンが1台ほしかったのです。
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聴いてみた第一印象は、オープンエアならではの広い音場と、とても柔らかい音。解像度はそんなに高い感じがしないけれど、エージングが進めばよくなってくるかも……。外見からも分かるように音漏れが大きくて、居間で聴いていると、何を聴いているか家族に分かってしまう。

Klipsch Image X10

ER-4Sに比べると音像の輪郭がやや曖昧に感じますが、その代わりにとても聴きやすく、特に女性ボーカルが奇麗に聴こえるバランスド・アーマチュア型のイヤホンです(→こちら)。外出先で長時間聴くのにぴったりです。装着性も比較的いいほうですが、耳に合うイヤーピースを選ぶ必要があります。
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私の耳には、この形のイヤーピースが遮音性と装着性の両面でお気に入りです。女性の耳元にも似合うデザインだと思います。
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モノラルイヤホン

過剰包装疑惑(→こちら)の中身はこの商品です。
ギターを弾く時に、右耳でクリック音を聴きながら、左耳で合奏する他の楽器やボーカルを聴いて演奏できるように買いました。それ以外に、右耳でカラオケを聴きながら、左耳で自分の声をチェックして歌の練習をするのにも使おうと思います。なお、未確認情報ながら、モノラルイヤホンをステレオ→モノラル変換アダプターを介さずにそのままステレオ機器に繋ぐと、プラブの配線によってはステレオ機器が壊れることもあるそうです。
モノラルイヤホンは今ではあまり売っていませんが、今回買おうとして調べたら、けっこうニーズがあることが分かりました。ステレオのイヤホンだと、片耳が難聴の人は片chの音しか聴けません。でも、ステレオ→モノラル変換アダプターを介してモノラルイヤホンで聴けば両chの音を聴くことができます。
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ケーブル断線疑惑

カスタムシェル化したShure SE530(→こちら)のケーブルのどこかが断線気味になっているようで、左chにボコボコと雑音が入って、時々音が途絶えます。このケーブルは見るからにか細くて、材質も柔らかすぎて、最初からすぐに断線しそうな予感があったのですが、それが当たってしまいました。でも、カスタムシェル化の改造をしたお蔭で、ケーブルだけを取り替えることができます。
高いイヤホンでもケーブルが交換可能なものは意外と少ないですが、いいものを長く使うために、ぜひともイヤホンのケーブルは交換可能にしてほしいです。
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