自分の耳型に合わせて作るので、さすがに耳にぴったりフィットします。満足です。
カスタムシェル化前はこちら。
コード巻き取りホルダーAT-CW4 BK
イヤホンのケーブルが絡まって、なかなか解けないことがありませんか?解いているうちにまる一曲終わってしまうこともありました。これはなかなかスグレモノです。
ケーブル交換
須山補聴器さんでカスタムシェル化したShure SE530のケーブルを高品位なものに交換しました。左が従来のもの、右が新しいものです。大きな変化はありませんが、心持ち音の押し出しが強くなり、輪郭もくっきりしたような気がします。
音楽プレイヤー比較
私が用途によって使い分けしている音楽プレーヤー。
中央がiPod Classic。通勤の行き帰りに全曲シャッフルにして音楽を聴いています。Twitterに「中央線なう。iPodは〜」とTweetしているiPodはこれのことです。160Gの容量は絶大で、現在8,092曲入れていますがぜんぜん余裕です。音質的にも歩きながらや電車の中で聴くには十分な音質です。
右がiPod touch。これで音楽を聴くことはほとんど稀で、もっぱらPDAとして使っています。iPod touch + モバイルルーターという形が、いちばん私のスタイルにあっているように思います。
左が最近衝動買いしたウォークマン・NW-S754。カラオケモードがあるので歌の練習専用に使っています。
それで、カラオケモードの評価ですが、
1)ボーカルは完全には消えない(遠くで歌っているように聴こえる)
2)いまひとつ直感的に操作できない
3)カラオケモードにすると音質はかなり悪くなる
でも、歌の練習にはそれなりにプラスになっています。
Etymotic ER-4S
Etymotic Researchは、アメリカの補聴器・イヤホンメーカーですが、ER-4Sは私の知る範囲では世界一正確な音のするイヤホンです。私はけっこうハードな使い方をするので、過去に3個もER-4Sを壊してきました。地面に落として踏んづけてしまったこともありました(涙
これが私にとって4個目のER-4Sですが、まもなく須山補聴器さんでカスタムシェル化してもらう予定です。
最近他のイヤホンに浮気していましたが、久しぶりに聴いたER-4Sの音の印象はこんな感じです。
1)密度が高く正確な音。
2)しっかり定位する音像。
3)澄み切った濁りのない音場。
ヘッドホンアンプを介して聴いているので、なおさらそう感じました。それから、エイジングが進むと、もっとよくなるでしょう。女性ボーカルを聴くのならShure SE530がいいですが、ジャズやクラシックにはやっぱりER-4Sですね。
SONY ウォークマン NW-S750シリーズ
昔からずっとiPod派だったのでウォークマンのことはノーチェックでしたが、駅まで歩く道で歌の練習をしている私にぴったりの機能があることに気づきました。NW-S750シリーズには、歌詞を見ながら歌える「歌詞ピタ(TM)」や、ボーカルを小さくする「ボーカルキャンセリング」という機能があるのですね。
さらに驚いたのは、最近はSONYのプレーヤーはAACも再生できるのですね!
私のオーディオ環境
住宅事情などから、自宅でスピーカーから音を出すことはほとんどありません。戸外でイヤホンで音楽を聴くのがほとんどです。こんなのを毎日持ち歩いていますが、戸外で聴く音としてはまあまあレベルが高いほうだと思います。
八重山ミンサーのポシェット
iPod Classic
オーディオテクニカのヘッドホンアンプ
Shure SE530のシェルを自分の耳型を取ってカスタムシェル化したイヤホン。
私の耳型
汗が……
酷暑のなかを駅まで歩くと汗が吹き出してきます。さすがに、カスタムシェル化したShure SE530が汗まみれになるのはイヤなので、涼しくなるまで赤いきしめんにします。
Shure SE530 カスタムシェル化の装着感
カスタムシャル化したShure SE530で通勤の行き帰りに音楽を聴いています。自分の耳にぴったりとフィットするので、一度カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)を使うと、もう二度と市販のイヤホンは使えなくなってしまいます。