People Get Ready

ジェフ・ベックは、ギターをまるで歌うように弾くために、

ボーカルと干渉してしまうと言われることがあります。

彼が孤高のギタリストと言われる所以でもあります。

 

でも、ロッド・スチュワートとのこの曲は、互いにうまくコラボレートしています。

                   ↓

     http://jp.youtube.com/watch?v=TNlJXz8qL2o

 

 

スバル・レガシーのCMにも使われたので、知っている人も多いと思います。

 

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西荻七夕コンサート

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昨日、西荻地区区民センターホールで開かれた「70年代のミュージックシーンを飾った3人の歌姫」に行ってきました。チケット代1,000円で、50分ずつ3人の熱唱が聴けるというすごくお得なコンサートでした。
最初の西島三重子さんは、なんといっても代表曲の「池上線」がよかったです。五反田で社会人としてのスタートを切った私としては、東急池上線はとても思い出の深い路線です。なおこれは余談ですが、「古い電車の」で始まる歌詞に対して、当時の東急電鉄がそれを否定するコメントを出したそうです。それから、手話を交えて歌う「おひさまのたね」もよかったです。
2番目の中沢厚子さんは、私はぜんぜん知らなかったのですが、吉田拓郎とデュエットしたりして、当時は、ユーミンとならぶフォークの新星と言われたそうです。聴いてみると、たしかに実力を感じさせる人でした。
最後を締めくくった本田路津子さんは、私が聴いた当時の爽やかな歌声がそのままでした。実は私が生まれて初めて買ったレコードが、本田路津子さんの「秋でもないのに」でした。私が中学1年生、1972年。36年前のことです。その後、紅白に2回出場したにも関わらず、本人は自分の才能に限界を感じていたようです。フォークシンガーとしてデビューしたからには、ギターの弾き語りをしなくてはならないのに、どうも様になっていない…… それで、石川鷹彦氏の家に通って、指導を受けたそうです。歌の合間に、デビュー当時のそんな苦労話もしてくれました。
でも、昨日のステージでは堂々と弾き語りをして、ちゃんとフォークシンガーであることを示してくれました。それと、事前に歌詞が配られて、会場全員が一体となって歌った「ひとりの小さな手」は、70年代という時代の雰囲気を思い出させてくれて、なかなか感涙ものでした。コンサートが終わってから、彼女のベストアルバムにサインをしてもらい、2〜3言お話して、握手もしてもらいました。
いやー、いい一日でした。
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きのう見た夢

普通、夢を見ても、起きたらすぐに忘れるものですが、
きのう見た夢は、はっきり覚えています。
夢の中で、私は日にちが変わる(朝が来る)ことを司る神でした。
私が、ある儀式を執り行わないと、朝がやってきません。
そして、いつものようにその儀式をしている最中に、
次にしなければならない手順を忘れてしまって、どうしても思い出せません。
このままでは、人類に朝がやってこない!
と焦って、パニックになったところで目が覚めました。
ところで、まったく話は変わりますが、
サイモンとガーファンクルの記念すべきファーストアルバム、
水曜の朝、午前3時 – Wednesday Morning,3A.M. のA面2曲目に
「きのう見た夢(Last Night I Had the Strangest Dream)」
という曲が収録されています。
私が初めてS&Gの曲を聴いたのは中学1年の頃で、
そのときにすでに彼らは解散していました(1970年に解散)。
それでも、お小遣いを貯めて、アルバムを全部買い集めました。
これは、解散後10年以上たった1981年に
セントラルパークで行われたチャリティコンサートの模様です。
曲は、サウンド・オブ・サイレンス。

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