WindowsのDLL読み込みの脆弱性問題

それほど大騒ぎにはなっていませんが、8月26日に初めてこの脆弱性の存在を知ったとき、あまりに影響が広範に及ぶのでWindowsの世界の根底が崩れたのではないかと感じました。
https://jvn.jp/cert/JVNVU707943/index.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/25/news024.html
http://www.rbbtoday.com/article/2010/08/27/70151.html
Fix itだけで解決できるでしょうか?
この問題に詳しい方がいらしたら、教えていただけると助かります。

Windows7を使う(その2)

子供のノートPCのWindows7は最初は無線LANに接続できなくて、とっつきが悪かったのですが、その後はするすると設定できてもう子供が使い始めたので、会社のPCについて少し書きます。
XPのサポート期間が2014年までなのでそろそろ準備と思って、会社にも東西1台ずつWindows 7を入れました。設定してみると、OSマルチリンガルな人だったらいきなり7に変わっても違和感が少ないでしょうが、XPしか触ったことのない人は戸惑うかもしれません。
追記:
Aeroはゴテゴテしすぎていて、シンプルで美しいAquaに比べると品格がないと思います。MSは、XPの後継OSを2系統に分岐させて、ビジネスユースに向いたシンプルで堅牢なOSをもう一つ作るべきでしたね。
52.4:500:406:0:0:20100724-01:center:1:1::1:

Windows 7を使う(その1)

アンチMSな私は、個人的には「」のないITライフをエンジョイしていますが、会社のシステムはサーバーもクライアントも「窓」だし、子供のパソコンも「窓」なので、しかたなくMSと付き合っています。
XPサポート期間は2014年4月までなので、会社ではそれを展望して東西に1台ずつWindows 7のクライアントを入れることにしました。それに先立って、サーバー上の各種の管理ソフトをWindows 7対応のものにバージョンアップする必要があって、先週はちょっと忙しかったです。
また、上の子のパソコンがかなりガタがきているので、この際自作してあげようと思っていたのですが、「やっぱりノート型のほうがいい」という要望が強かったので、思い切ってこれを買ってあげました。Core i5に、Windows 7 + Office2010 Home & Business搭載の最新のモデルです。
これから、順次、Windows 7を設定していく過程をレポートしたいと思います。
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でも、7って、ネットワークやファイル共有の設定で、昔からのパソコン使いの人が普通にできると思っていることがなかなかできなかったりして、???というところが多いです。

パソコン教室

駅から自宅までの道にパソコン教室がありますが、なかなか繁盛しています。でも、置いてあるパソコンはWindowsPCばかりのようです。
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Googleについて

私はGogle Chrom OS製品版のリリースを今か今かと待っていますが、かといって、手放しでGoogleを賞賛しているわけではありません。サーチエンジンまでは納得できるのですが、その後のサービスは自社のサーバー上に「人類が使う全ての情報を集め整理する」という、すごく中央集権的で、傲慢で、間違った方向に走っているような気がします。情報は「偏在」するよりも、情報が発生する現場に「遍在」するほうが自然だからです。さらに、収益の源泉を広告収入に求めるビジネスモデルも、20世紀的な思想を引きずっているように思います。
でも、今世界を制覇している絶対王政の君主を、その地位から引きずり降ろす対抗馬として、Googleにはすごく期待しています。皆さん、たぶんGoogle Chrome OSLinuxの気難しさを感じさせないユーザー・フレンドリーなOSに仕上がるでしょうから、主にWebブラウジングとメールの受送信にパソコンを使っているならWindowsからの乗り換えを検討しましょう!
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Chromium OS Project

11/19日にGoogleはGoogle Chrome OS のソースコードを公表しました。同OSのオープンソースプロジェクト「Chromium OS Project」の公式ページはこちらです。さっそくブログをRSSリーダーに登録しました。
ところで、重要な事実を読み落としていました。Google Chrome OSは無料で提供されますが、ユーザーが自由に入手して、好きなPCにインストールすることはできない見通しだということです。つまりPC(ネットブック)にプレインストールされて供給されるということです。
ということは勝手にインストールできるのは今の間だけなので、開発版をインストールして人柱的に使ってみたいのですが、どうやらDiscussion Groupsに参加して英語でバグの報告などをしなくてはいけないようです。
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Google Chrome OSのプレビュー公開

19日にGoogleは、Google Chrome OSのプレビューを公開しました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091120_google_chrome_os_demo/
Google Chrome OSの特徴をまとめると、

  1. LinuxベースのオープンソースOSで、無料で配布される
  2. WebブラウザーとWebアプリケーションの動作に最適化されている
  3. デスクトップがなく、あらゆる動作がブラウザ上で完結する
  4. 高速・軽量・安全(だと言われている)
  5. 主にネットブックにインストールされる

エンドユーザーが使える正式版のリリースは2010年後半と言われています。
待ち遠しいです。
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