まだ新機能を試してはいないけれど、Snow Leopard→Lionのときに比べて「便利になった!」という実感が少ないような……
それと、Core i7でも動作が重く感じる……
Time Machineのお世話になる
大切な写真のデータをうっかり削除してしまったことに気づきましたが、TimeMachineで削除前の時間に戻って無事復元できました。
Snow Leopardを再インストール(その2)
(その1)で、古いMac miniへのSnow Leopardの再インストールが成功したので、Boot CampでWindows XPも起動できるようにしました。ほんとうは自宅ではWindowsは使いたくないのですが、どうしても必要な時があるので仕方がありません。
でも、Boot CampアシスタントでWindows XPをインストールするにはいろいろなコツが必要で、調べながらやっていたら、半日がかりの作業になってしまいました。
今回戸惑ったことはだいたい以下の点です。
- Boot CampアシスタントがWindows用パーティションを作ってくれるが、もう一度NTFSで再フォーマットしないとWindowsのインストールが途中でエラーになってしまう。
- WindowsがMac miniのハードウエアを使うためのドライバは、Windowsインストール後にSnow LeopardのインストールDVDをドライブに入れるとインストールが始まる。これをしないと無線LANも使えない。
- Windowsが無事インストールができても、そのままではSP3へのアップデートに失敗する。¥Windows¥system32¥driversのフォルダにある「AppleMNT」の名前を適当に変えるとSP3にアップデートできるようになるので、アップデート後に名前を元に戻す。
- Norton AntiVirus2011のライブアップデートで、一部更新できないファイルがある(これは未解決)。
Boot Campアシスタント。
XPをインストール中。
Mac mini上でXPの起動に成功。
選択して起動できるようになった。
Windowsを使う以上、ウイルス対策ソフトは必須。
Snow Leopardを再インストール
嫁さんに払い下げた古いCore 2 DuoのMac mini(MB464J/A)には、もう使わないソフトがいっぱい入っていて、最近動作がやたら重くて不安定になってきたので、思い切ってSnow Leoardをクリーンインストールし直しました。
インストール終了。
もっぱら嫁さん用のMacですが、たま〜にどうしても自分がWindowsを使わなくてはならないときのために、Boot CampでWindows XPも起動できるようしたいと考えました。ところが、私が持っているXPはどれも発売当初のもので、SP2適用済みではありません。Boot Campの仕様では、SP2適用済みでないとさらにSP3へとアップデートできないようなので、仕方なくSP2適用済みのXPをヤフオクで4.800円で落札しました。ちなみにXP Home Editionのサポートは2014年4月8日まで延長されています。
さあ、届いたらXPをインストールしようと思います。
Lionが発売されたけれど、さあどうするか?
7月20日に、Mac OS X Lionが発売されました。今回の販売方法には、OSのメジャーアップデートとしてはエポックメイキングな点がいくつかあります。Appleの戦略の方向性がはっきり見えた感じがします。
- メディアによる提供はなく、Mac App Storeからのダウンロード販売のみ。
- 新規インストールはできず、Snow Leopardの最新バージョン10.6.8からしかアップデートできない。
- 価格が2,600円と低価格に抑えれている。
さて、私が今使っているMac mini(Eary 2009)はCore 2 Duoなので一応アップデート可能な機種ではありますが、Snow Leopardでさえ動作が遅くてイライラ感が大きいので、Mac mini ServerのほうににLionをインストールすることを目論んでいました(→こちら)。
といっても、上記2.の理由でいきなりLionはインストールできないので、まずSnow Leopardをインストールし、最新10.6.8にアップデートしたうえで、Lionにアップデートしなければなりません。ところが……
どうやら、Mac mini ServerにSnow Leopardをインストールするのは無理っぽいです(→こちら)。もう少し情報を集めてみます。
p.s.
Lionに関することではなくハードウエアに関する件ですが、もう一つ思い切った戦略が読み取れます。
同日に発売になったMac miniには光学ドライブがありません。ノート型ならいざしらずデスクトップ型に光学ドライブがないというのは相当思い切っています。アプリケーションも音楽もすべてダウンロード販売が主流になってきているから、もう光学ドライブは要らないだろうという割り切りです。
Lion
名前はなんか変ですが……
このサイトを見ると、メチャクチャ先進的なように感じます。特に「バージョン」と「再開」がすごくて、Windowsが古典的なOSに見えてしまいます。
ライオン
犯人の目星がつきました
めったなことでは落ちない堅牢なMac OS Xがこのところ立て続けに落ちたので、たぶんSnow Leopardに未対応のアプリのどれかが悪さをしているのだと思っていました。今日落ちたときに「Mac OS X問題のレポート」のログを見たら、
BSD process name corresponding to current thread: mixi station
という行があるのに気づきました。
それで、mixi stationを立ち上げてみると、案の定起動せず、こんどは、
Thread 0 Crashed: Dispatch queue: com.apple.main-thread
ということで、即削除しました。
その後、落ちることはないので、たぶんこれが原因だったのでしょう。
Snow Leopard インストール記(その3)
まず、念のために、アップデート直前の状態をTimeMachineでバックアップします。
いよいよバージョンアップします。
バージョンアップの所要時間は約1時間でした。無事10.6 Snow Leopardに。
既存ソフトがうまく動作するか、チェック中。
mixiのコミュに、Photoshop CS3の動作を保証していないという書き込みがあったのでちょっと心配でしたが、ちゃんと動いたので一安心です。Dreamweaver CS3もちゃんと動きました。
まあ、この2つは近々CS4にバージョンアップしたいと思っていますが……
Snow Leopardは、評判どおり速くなっています。
Snow Leopard インストール記(その2)
わくわくわく。