被災地においては、物資の不足はもちろんですが、情報の不足も深刻です。今回、携帯電話が大規模な災害時の通信手段としては脆いことが分かりました。被災地でも安定的に使えるインターネット環境の要件を考えてみました。
- 地上の設備に依存しない通信回線網(通信衛星等)。
- タブレット型端末やスマートフォンなどのモバイル端末。
- 長時間駆動可能な充電池や小型の太陽光発電装置。
- 被災者を支援しようと思う気持ち。
赤塚洋の“Living life in peace” vol.1
2004年8月から2017年9月までのブログ(CURURU→ppBlog→Wordpress)
被災地においては、物資の不足はもちろんですが、情報の不足も深刻です。今回、携帯電話が大規模な災害時の通信手段としては脆いことが分かりました。被災地でも安定的に使えるインターネット環境の要件を考えてみました。
東北地方太平洋沖地震およびクライストチャーチ地震に関するテレビの報道を見て、視聴者として感じたことです。
[style].article-content table { border: solid 1px gray; border-collapse: collapse;}
.article-content table td { border: solid 1px gray; padding: 2px; }[/style]
報道内容
|
情報価値
|
どのような報道の仕方がいいのか
|
危険を知らせる緊急情報 |
◎
|
考えられるすべての方法で直ちに報道すべき。 |
被害者支援のための具体的な情報 |
◎
|
ターゲットを絞ったうえで、さまざま方法で繰り返し報道すべき。 |
被害の状況を伝えるライブ映像 |
◯
|
重要な情報であるが、何度も繰り返し流すのではなく、映像がアーカイブされている場所へのアクセス方法を示すほうがいい。また映像の切り取り方などに恣意性が入ってはならない。 |
被害者の人数 |
△
|
刻々と数字が変わるので、暫定的な数字を繰り返し報道するのではなく、伝え方をもっと工夫すべき。 |
被害者の実名 |
×
|
安否確認のためには別の方法が用意されているので、垂れ流し的に報道すべきでない。むしろ安否確認の方法を知らせるべき。 |
被害者や家族へのインタビュー |
×
|
報道の名を借りた暴力になる可能性が高く、無制限に行ってはならない。 |
IT技術が発達してきた今日的状況を踏まえて、これからの報道のあり方を議論すべき時期に来ていると思います。
計画停電の影響は、むしろこれによる鉄道の運休の影響のほうが大きいかも……
どれくらいの人が会社に出てこれるだろう……
自然は、ときには優しく、ときにはあまりにも厳しい。
畏怖を感じながら、この静かな夕暮れのなかを歩く。
被害に遭われた方は、どうか希望を失わないでください。
「絶対に安全」とこれまで言われ続けてきましたが、世の中に絶対などないと思っていました。
それにしても、経済産業省原子力安全・保安院が発表した「レベル4」の判断が疑わしい。
http://www.youtube.com/watch?v=jMEV-_X5b_8
情報を管理しようとしても、ろくなことはない。
ありのままを刻々と伝えるべきである。
渋谷は社会人一年生の頃によく遊んだ場所なので、これが気になります。
なんだかおもしろそうですが、時間がないなあ……
ニュージーランド地震で現在も瓦礫の下に閉じ込められている方々が一刻も早く救出されることをお祈りします。
この地震に関する日本のマスコミの報道内容は、日本人の安否確認だけに終始していると感じています。もちろんそれは重要な情報ではありますが、それも含めて、地震とその被害の全体像を伝える必要があると思います。
また、日本の国際緊急援助隊が現地に到着し、準備が整いしだい、「日本人の生徒などが閉じ込められている可能性のある建物で救助活動を始める」と報じていますが(→こちら)、「えー、そうなのか、日本人だけを助けにいくのか。援助隊ではないんだ……」と思ってしまいました。この報道内容は正しいのでしょうか?
いきなり変な話題ですが……
バンカラというのは、明治時代に主に旧制高校の学生の間に広まった文化で、弊衣破帽の外見と、自主性・主体性を重んじる精神性がその特徴でした。単なる「野蛮」ではないのです。
私自身は、制服があったのは中学までだったし、弊衣破帽というのは不潔な感じがするので、感覚的に「バンカラはちょっと……」という派です。ただ、その精神性については少しひかれる部分があります。
さて、時代は変わってバンカラはすっかり廃ってしまったと思っていましたが、上のWikipediaを読んだら、岩手県ではいまなお健在で、「模範生」=「バンカラ」の図式が成り立っているそうです。まあ「模範生」という概念については少し考えるところがありますが……。それにしても、「バンカラを貫けるかどうかが、その高校および学生に対しての県内一般社会からの信用基準になっている」なんて、なかなかスゴイことです。
ほんとうにそうなのか、岩手県に行って検証してみたくなりました(たぶん、時間がないので行けないと思いますが……)。岩手県にお住まいの方、岩手県出身の方のご意見もお待ちします。
あまりに肩が凝っていたので、吉祥寺アトレに入っているてもみんで、20分2,100円のコースを受けてみました。首も肩もカチカチに凝っているので、よほど弱い力でマサージしてもらわないと痛いのですが、力加減がちょうどよくて快適でした。