マイミクのKさんといっしょに大回り乗車をしてきました。
新宿西口にて。原宿までの130円の切符、500円の自由席特急券を持って大回り乗車開始。
<本日の経路>
■新宿
↓中央線(各駅停車 千葉行) 7.7km
↓08:26-08:41
◇御茶ノ水《直通》
↓総武線(各駅停車 千葉行) 4.3km
↓08:41-08:49
■錦糸町
↓総武快速線(快速 上総一ノ宮行) 21.9km
↓08:52-09:11
◇津田沼《Kさんと合流》
↓総武快速線(快速 上総一ノ宮行) 12.5km
↓09:11-09:22
■千葉
↓総武本線(普通 成東行) 37.7km
↓09:43-10:31
■成東
↓東金線(普通 千葉行) 13.8km
↓10:47-11:05
■大網
↓外房線(特急 わかしお7号 安房鴨川行) 48.0km
↓11:46-12:29
◇勝浦 ≪勝浦から普通列車で運転≫
↓外房線(普通 安房鴨川行) 22.4km
↓12:39-13:12
■安房鴨川
↓内房線(普通 千葉行) 119.4km
↓13:15-15:45
■蘇我
↓京葉線(快速 東京行) 43.0km
↓15:49-16:30
■東京
↓山手線(品川方面行) 15.2km
↓
■原宿
原宿駅の改札を出て、大回り乗車成立。
なお、改札に入った時刻から長時間たっているので自動改札でストップがかかる場合が多いですが、有人改札で駅員さんに「大回り乗車をしてきました」と言えば大丈夫です。
下北沢駅 小田急線地下ホーム
先日の東急東横線に続いて、3月23日(土)に下北沢駅の小田急線ホームが地下になりました(→こちら)。
北総大回り乗車(その8)
常磐線快速で上野へ向かいます。
上野→神田→御茶の水と乗り継いで、ゴールの千駄ヶ谷に着きました。改札を出て、大回り乗車完遂です。
今回の大回り乗車の経路です(トータル273キロ)。630円でこれだけ乗れたら大満足です。
■新宿
| 山手線渋谷方面行 10.6km
| 10:15-10:34[19分]
■品川
| 横須賀線(君津行) 6.8km
| 10:46-10:54[8分]
◇東京 ≪直通≫
| 総武線快速(君津行) 39.2km
| 10:55-11:36[41分]
■千葉
| しおさい5号(銚子行) 37.7km
| 12:10-12:41[31分]
■成東
| 総武本線(銚子行) 40.4km
| 12:44-13:25[41分]
■松岸
| 成田線[佐倉-銚子](千葉行) 62.3km
| 14:33-15:42[69分]
■成田
| 成田線[我孫子-成田](我孫子行) 32.9km
| 15:45-16:25[40分]
■我孫子
| 常磐線快速(上野行) 33.5km
| 17:04-17:42[38分]
■上野
| 山手線東京方面行 2.3km
| 18:02-18:07[5分]
◇神田
| 中央線中央特快(河口湖行) 1.3km
| 18:11-18:13[2分]
◇御茶ノ水
| 中央・総武線各停(三鷹行) 6.0km
| 18:15-18:27[12分]
■千駄ヶ谷
我孫子から下は、もしかすると一本くらい後か先の列車だったかもしれません。
北総大回り乗車(その7)
成田駅で我孫子行きに乗り換えて我孫子駅に着きました。ここでは今回の大回りのもう一つの目的である弥生軒の唐揚げ2個入りそばを食べました。鶏の唐揚げがあまりにも巨大です。はっきり言ってそばはおいしくないですが、唐揚げはおいしいです。
北総大回り乗車(その6)
成田へ向かっています。
この直後に、空がとても変な色になって急に雨が降ってきました。強風のためにたくさんの路線でダイヤが乱れました。こういう日に大回りを完遂できたのはとても運がよかったと思います。
北総大回り乗車(その5)
しおさい5号を終点の銚子の一つ手前の松岸で降りました。銚子まで乗ってしまうと松岸を2回通ることになって、大回り乗車が成立しません。松岸では1時間ちょっと待ち時間がありましたが、鉄分の多いお話をしたり、写真を撮ったりしていたら、わりと早く時間が過ぎました。
改札の外にゴミ箱がありますが、改札を出たら大回り乗車が成立しなくなるので、ゴミは別の駅で捨てます。
松岸駅の風景。
約1時間待って、成田行きの電車がやってきました。
北総大回り乗車(その4)
旅の楽しみはその土地その土地の駅弁です。
銚子 まぐろの漁師めし
今回いっしょに大回り乗車をしたTさんに分けていただきました。こういう飲み方はカッコいいですね。
北総大回り乗車(その3)
今回は大回り乗車の過程で特急しおさい5号に乗ることも目的の一つでした。この列車は成東から各駅停車になるため、特急券も成東まで買えばOKです。私は千葉から乗ったので、営業キロは50キロ以下、自由席特急料金は500円でした。
ということで、今回の運賃は運賃130円+自由席特急料金500円の630円でした。
特急しおさい5号
北総大回り乗車(その2)
JRの旅客営業規則には「大都市近郊区間内各駅相互発着の普通乗車券及び回数乗車券における特例」という長い名前の特例があります。JRの運賃は、通常は、実際に乗車した経路によって計算されます。ところが、路線が複雑に入り組んだ大都市近郊区間では乗車駅から降車駅までの経路が複数存在し、実際に乗客がどの経路を利用したか特定することは技術的に困難です。ということで、乗客の利便性の向上と、JRの発券業務・改札業務の簡素化の両面から制定されたのがこの特例です。
「大回り乗車」というのは、この特例を利用して、「運賃計算に用いた経路」以外の「他の経路」を「選択乗車」することです。もっと端的に言えば、「初乗り運賃区間の乗車券を用いて、できるだけ遠くまで乗り続けること」です。ただし、上記の「特例」を受けるためのルールがあります。
- 経路の駅は大都市近郊区間内でなければならない
- 環状線を一周する場合を除いて、乗車した駅に戻って来ることはできない
- 同じ駅を2回通ってはいけない
- 途中下車してはいけない
- 有効期間は当日限りである(ただし、大晦日の終夜運転などを利用すれば、始発から終電までに収まりきれない経路を乗ることも理路論的には可能)
今回私が買った切符は新宿から初乗り運賃の130円です。これで千駄ヶ谷まで行く予定ですが、まっすく千駄ヶ谷には行かずに、まずは山手線で品川に行き、品川から横須賀線で千葉に向かいます。
北総大回り乗車(その1)
JRの運賃計算の特例を使って合法的に「大回り乗車」ができるということを以前から聴いてはいましたが、どちらかと言うと「撮り鉄」の私は、「大回り乗車」の具体的な方法までは知りませんでした。今回、マイミクさんから北総大回り乗車のお誘いがあったので、これはぜひやってみたいと思って参加してきました。
詳細は順次書いていこうと思いますが、新宿から千駄ヶ谷に行くために初乗り運賃130円の切符を買って改札を通りました。でも、まっすぐ千駄ヶ谷に行くのではなく、まずは山手線で品川に向かいます。