(その1)で無事MNP予約番号をもらったので、ヨドバシに行って新しい端末を買い、MNPの手続きをしました。
今回MNPでソフトバンクからドコモに移す電話番号は私が使いますが、ケータイ端末は嫁さんに不評のらくらくホンVからFOMAカードを新しい端末に差し替えて嫁さんが使う予定でした。ドコモの2009冬春モデルは高くて買えないので、2008年12月発売のF-02Aの白にしました。キャンペーン中だったので他社からの乗り換えだと端末代は0円、ACアダプター代945円だけ払いました(ラッキー!)。料金プランはプランSSバリュー、オプションは留守電・キャッチホン・メロディコール・転送でんわの割引パック(月額420円)だけ付けました(たぶん留守番電話サービスだけ残してあとはやめると思います)。
それで家に帰って嫁さんに見せると、デザインはまずまず気に入ったものの、画面を見たとたんに「使い方が分からない!ようやくらくらくホンVに慣れてきたから、今のままでいい」ということなりました。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
このへんが、新しいものをなんでも操作してみたくなる私と180度違うところです。
じゃあまあ、F-02Aは私が使いますか……
MNP体験記(その1)
Pocket WiFiを使い始めて一ヶ月近く経ちましたがかなり満足しているので、iPhone3GはもっぱらWiFiで使うことにして、携帯の回線はソフトバンクからドコモにMNPで乗り換えることにしました。ソフトバンクは、ADSL黎明期のとんでもない仕振りがいまだに忘れられないので(おそらく死ぬまで忘れないでしょう)、いやいや契約していました。
ソフトバンクの他社の携帯電話へ変更する場合のページには、MNP予約番号の発行は、1)MNPお問い合わせ窓口に電話して手続きする、2)My Softbank(携帯版)から手続きする、3)ソフトバンクショップで手続きするの3つの方法が書いてありました。
それで、3)で手続きしようと思ったところ、店頭の女性は「店頭では予約番号は発行できないので、電話かMy Softbankで手続きしてください」の一点張りでした。「サイトには店頭でできると書いてありましたよ」と食ってかかろうかとも思いましたが、おとなげないのでやめました。
それで、2)で手続きしようと思ったところ、サイト内をいくら探しても、MNPに関するページが見つかりませんでした。よくよく考えてみると、iPhoneで閲覧しているのは、携帯版ではないので手続きできないことに気づきました。
しかたなく最後の1)で手続きしようとすると、自動音声ガイダンスにしたがって番号を入力しても、どうもうまくできません。右往左往していると、やっとオペレーターが出てくれました。このオペレーターはよく訓練されていて、説明も的確で、きちんと対応してくれました。ということで、ようやくMNP予約番号をgetしました。ちなみに、転出に伴ってソフトバンクに支払う費用は、MNP手数料2,100円、iPhone for everybody キャンペーンの契約解約料 9,975円の合計12,075円でした。契約解約料はもったいないですが、まあ手切れ金だと思っています。
MNP予約番号を持って、ヨドバシに行きます。
N700系
NetWalkerに触ってみる
ヨドバシの店舗でNetWalkerに触ってみました。結論から言うと、かなり好印象でした。Pocket WiFiでネットに繋いで、iPhone3GをPIMとして使い、NetWalkerでWebを巡るのが、現時点で最強の組み合わせのような気がします。
- 立ったまま親指で入力できるか試してみたが、筐体のホールド感がよく、キーボードも十分大きいので速く確実にタイプできる。
- オプティカルポイントがよくできていて、操作性がよい。(タッチパネルは知らなくて試してみなかった)
- OSがUbuntuなのが実にいい。
- A6サイズ、409gはちょうどいいサイズと重さ。
- 連続約10時間と駆動時間が長い。
- 3色ともなかなかデザインがいい。
一方、気になった点は、
- OSの起動は速いが、Firefoxなどの起動には少し時間がかかる。
- UbuntuのバージョンはARM版の9.04だが、9.10にバージョンアップできるのか不明?
- プリインストールソフトが満載なのに、記憶装置が4GBはちょっと心配な気がする。
ということで、かなり食指が動いたのですが、まずお金がないことと、来年Google Chrome OSを積んだネットブックが出てから、よく比べて買ったほうがいいと思うので、しばらく静観します。
は、はやい!
ヨドバシのEMのコーナーでPocket WiFiを見ていたら、店員さんが寄ってきて、「もしかして、iPhoneをお持ちですか?こんなに速いですよ」と、Safariでブラウジングするのを見せてくれましたが、あまりに速さに気を失ってしまいました!
これはもう、買うしかないと思いました。
追記(2011年1月30日):
この記事を読み返してみて、あのときこんなに速く感じたのは、もしかすると違う回線じゃなかったのかな?なんて思いました。
サーバー構築計画
自作パソコンのパーツをサーバー用に組み直して、Ubuntuのサーバー版をインストールしようと思います。
今回のメインテーマは、同時に2台のHDDが壊れてもデータが守られるRAID6で数テラバイトのファイルサーバーを組むことです。併せて、Javaで動くGroup Sessionというグループウエアを入れて、家族で使おうかと思っています。昔は、グローバルIPアドレスを8個も持っていたので、メールサーバーやWebサーバーも動かすことができたのですが、今はないので、もっぱらイントラネット的な運用をしたいと思います。それなら、テラバイトのHDD4台以外はそれほど高いスペックのハードは要らないので、Core i7なんて考えずに、むしろ省電力・静音を実現したいと思います。ただ、秋以降に登場するCore i5の評判がよければ、そちらにするかもしれません。
SHARP NetWalker
ネットブックよりもさらに小さく、むしろ電子辞書サイズと言えるNetWalkerが27日にシャープから発売されました。A6サイズ409gの筐体に、1,024×600ドットを表示できるタッチパネル付5型ワイドTFT液晶を持ち、CPUはARM系のFreescale i.MX515、記憶装置は4GBのフラッシュメモリーを使っています。フル充電のバッテリーで10時間駆動できるようです。IEEE802.11b/g準拠の無線LANも備えています。OSはLinuxディストリビューションのUnuntuをカスタマイズしたものを使っていて、3秒で起動できることを売りにしています。実売価格は4万5千円くらいだそうです。
このページの比較がなかなか参考になります。
電子手帳なみの小さな筐体もさることながら、1)WindowsではなくUbuntuを採用したこと、2)IntelのAtomではなくARM系CPUを採用したこと、3)Officeスィートに、MS OfficeではなくOpenOffice.orgを採用したことなど、相当思い切った設計だと思います。
すごく魅力的ですが、私にはすでにiPhone3Gとpomeraがあるし、日常使っているパソコンがMacなので、今回は物欲は起きません。
pomeraを使う
pomera@総武線
pomera@Freshness Burger
pomeraはテキストファイルの編集だけに機能を限定しているので、操作が簡単で軽快に動きます。
会社に私用パソコンを持って行ってはいけないのですが、これがパソコンと言えるのかどうかは意見が分かれるところなので、まだ会社では使っていません。
自作パソコンのパーツの使い道(その2)
自作パソコンのパーツの使い道(その1)
私の自作パソコンは、CPUのオーバーヒートのエラーメッセージが相次ぐので使用をやめていますが、廊下に置きっぱなしなのも邪魔なので、次のように処分することにしました。
○再利用するパーツ
HDD Maxtor 6Y160M0 160G/SATA(×2)
↓
SATA用のHDDケースを2個買ってきて、
子供のパソコンのバックアップ用外付けHDDに。
○ヤフオクで売ろうと思っているパーツ(売れるかなあ……)
CPU Intel Pentium4 550 3.4G/800/1MB LGA775 BOX
電源 Seasonic SS-380HB
G/B GIGABYTEのGEFORCE 8400 GS
メモリ DDR2 533-512M (×2)
CPUクーラー SHURIKEN B
○廃棄
M/B Intel D925XCVLK I925 Socket775
ケース 型番忘れた