いかにも宮本社長のキングジムらしいpomeraを買いました。会議のときのメモはこれで取ろうと思います。それから、電車の中で、ブログの下書きを書くのも使えそうです。
ただ、使い勝手としては、思っていたより分厚くて重くて、とても上着のポケットには入りません。キーボードの広げ方はちょっとコツが要りますが、慣れれば問題ないでしょう。ピッチは17mmということですが、早く打つにはもう少し大きめのほうがいいです。でもまあ、欲を言ったらきりがありません。
あと、MacにUSBケーブルで繋ぐと「マウントに30秒くらいかかるけれど待っていれば認識する」という情報を持っていたのですが、どうやら最新のMac OS10.5.7では認識しないようです。しかたがないので、ちょっと面倒ですが、カードリーダーにmicro SDカードを差し替えてデータを移すことにします。
pomera
悪筆なので、会議のときにメモった自分の字が、後から判読できないことがよくあります。
書くスピードも遅いし……。
その点、長年の原稿書きで鍛えたので、キーボードを打つスピードは速いほうです。
これが欲しくなってきました。
難点はWindows PCとしか同期しないらしいことですが、
MacのFinderからボリュームとして見えれば、
無理矢理ドラッグ&ドロップでファイルを移せるかもしれません。
セキュリティの関係で会社のPCに繋げないが、いちばんのネックです。
FONを始める(その1)
FONは、LA FONERAという専用無線ルーターを買って、これを無線アクセスポイント(FONスポット)として無料で提供し続ける代わりに、自分も全世界のFONスポットを無料で使用できるというサービスです。
Wikipediaの記事。
私がFONのことを知った当初は、まだ街なかで使えるFONスポットが少なくて、とても使えないと思ったのですが、FON Mapで調べてみると、
私が行きそうな場所には、至る所にFONスポットがあるではないですか!
慌ててヨドバシに走って、LA FONERAを1,980円で買ってきました。
初期設定をしようとしたら、PCからLA FONERAにアクセスできず、少し焦りましたが、しばらくして原因が分かり、無事アクセスポイントを公開することができました。これで、私の自宅の近くに来たFON利用者は、無料でネットに接続できます。
(その2)では、FONをiPhoneで使うための設定について書きます。
Power Mac G4 売却計画(その2)
Mac Pro Keyboard(G4に最初からついていた黒いのではなく買い替えた白いもの)がかなり汚れているので、高く買ってもらえるように、このサイトを手本にキートップを全部外して洗浄することにしました。
ついでに、PFU Happy Hacking KeyboadとWindy Keyboard Vanguardも洗うことにしました。
まず、組み立てるときにキー配列が分かるようにそれぞれ写真を撮っておきます。
表面はかなり汚れています。
キートップはマイナスのドライバーで簡単に取れます。
キートップを全部取ると、あまりの汚さに気を失いそうになります。
ほんとうはスーパーはぼきがあればいいのですが、こんなので埃を取ります。
まあそれなりに奇麗になりました。
キートップはマジックリンを薄めた液につけておきます。
5時間くらい漬けたら、特に汚れているところをたわしで磨き、水洗します。その後、新聞の上に並べて渇かします。
撮った写真を頼りにキートップをはめていきます。タッチタイピングができる人はわりと楽にはめ込んでいけます。
無事に、全部はめ込めました。
洗浄前に比べたら、ずいぶん奇麗になりました。たわしでもっと磨き込めば、さらに奇麗になるのですが、
どうせ売ってしまうのだから、これくらいでよしとしておきます。
これはそれほど難しい作業ではないので、奇麗好きな人だったら、一年に一回くらい洗浄してみてはいかがでしょうか?
子供用PCの件は二転三転
下の子供のPCの調子が悪いので、譲ることにした私の自作PC、この現象が多発するようになったので、譲る前に対策を施すことにしました。
PCを組んだ当初に、リテールのCPUクーラーがあまりにうるさいので、CoolerMaster Hyper48という高性能のクーラーに付け替えたのですが、どんなにネジをしめても少しガタガタしていました。
たぶん、このがたつきがオーバーヒートの原因だろうと思って、SHURIKEN BというCPUクーラーに付け替えてみました。
CoolerMaster Hyper48を取り外したところ。埃がいっぱいたまっています。
代わりにSHURIKEN Bを取り付けます。
これで、オーバーヒート現象は解決するかと思われたのですが、まったく解決せず、依然としてオーバーヒットのメッセージが出てシステムがダウンします。
そうなると、原因はマザーボードかCPUにあるようですが、原因の切り分けをするためにマザーボードとCPUを買うのはあまりに財布に痛すぎます。
そこで、実に安易な方法を選択することにしました。
どうせ1年で新しいノートPCを買ってあげるのだったら、当面は激安の中古PCでいいじゃないか!
翌日、秋葉原のPCNETという中古PC専門店に行って、Windows・ドライバーなしのNEC mate MY30V/C-Fを15,800円で買ってきました。NECが主に法人向けに出しているPCのシリーズです(HDDは80GBでした)。
この、Windows・ドライバーなしという買い方、たしかに安いのですが、かなり骨の折れる作業を伴います。
Windows XPのインストールは、基本的に言われるままにEnterを押していけば、たいてい問題なく完了しますが、ドライバーのインストールは、各パーツがどのメーカーのなんという製品なのか、きちんと特定しなければなりません。そして、そのパーツのドライバーをダウンロードしてくるのですが、Windowsをインストールしただけの状態では、まだネットワークアダプタのドライバーが入っていないので、インターネットに繋がりません。したがってもう一台、ちゃんとインターネットにつながるPCが必要です。
ということで、Mac miniでダウンロードしたドライバーのファイルをUSBメモリ経由でNEC mateにコピーして、一つひとつSetup.exeを実行していきます。
幸い、今回のNEC mateの場合はNEC8番街というのサイトの中にドライバーを一括してダウンロードできるページがあったので、個々にドライバーを探す手間は省けました。
ドライバーのインストールが終わると、システム>デバイスマネージャーの画面はこんな感じにすっきりします。
次に無線LANの設定をします。
無線LANがつながったら、古いPCとNEC mateの間でフォルダの共有設定をし、移行させたいファイルを共有ドキュメントのフォルダに入れて、古いPC→NEC mateとファイルを転送します。
これで一通りの作業が完了しました。やれやれ、疲れました。でも、この15,800円のPC、子供用にするにはもったいないくらい速いです。
SSD(ソリッドステートドライブ)
ノート型パソコンのドライブにSSD(ソリッドステートドライブ)が
使われるようになってきています。
従来のHDDは、中で円盤と磁気ヘッドが動いているために振動に弱く、へたをするとクラッシュする可能性がありましたが、SSDは物理的に運動する機構がないので安全性が高いと思われます。データへのアクセスも高速です。
ノート型パソコン以外にも、もしiPod Classicが120GB以上のSSDを採用したなら、
速攻で買いたいと思います。
キーボードも新調
酸化皮膜処理されたアルミニウムの美しさに惹かれて、ついつい買ってしまいました。
下の写真が新しいApple Keyboard
下の子のPCが不調
わが家では、上の子がLet’ Note(Windwos XP)を使っていて、
下の子はPandora ClaireというべアボーンPC(Windwos XP)を使っています。
このClaireが突然電源が切れたりして、動作がすごく不安定になってきました。
下の子は高校2年なので、来年うまく大学に滑り込むことができたら、お祝いにノート型PCを買ってあげようと思っています。その頃は、ダメVistaの次期バージョンWindows7もリリースされているでしょうからそれまでの間をどうしのごうか、ちょっと迷っています。
私の自作PCを譲ってあげるのがいちばん安上がりで手っ取り早いのですが、せっかくUbuntuをインストールしたばかりだし……、でも、やっぱりこれを譲ってあげることにしました。
来週あたりは、Claire→自作PCへのデータの移行方法をレポートしたいと思います。
外付けHDD アイ・オー・データ HDCS-U1.0
いせや総本店で酔った勢いで(いや、前日から熟慮の結果)、吉祥寺のヨドバシで、1TBの外付けHDDを買いました。
というのは、Macintosh HDの残り容量が20MBを切るまで減ってきたので、重い写真のデータなどを別パーティションに移したのですが、そこはTimeMachineによる自動バックアップが効かないので、これはいざというときにリスクがあると思ったからです。
バックアップ用なのでそんなに高速でなくてもよくて、いちばん安いのにしました。