ライフログが注目されているようですが、これが実に不気味な概念のように思います。おそらくビジネスの前面にこれを出すと、みんな嫌がってうまくいかないのではないでしょうか?
サーチエンジンの問題点
改正著作権法が施行
ワンピースの公式HP掲示板が炎上
ウィキペディア(Wikipedia)について
「ウィキペディアはオープンコンテントの百科事典です。基本方針に賛同していただけるなら、誰でも記事を編集したり新しく作成したりできます。詳しくはガイドブックをお読みください。現在、ウィキペディア日本語版には約499,671本の記事があります。」
ウィキペディア(Wikipedia)のトップページには上のように書かれています。
前の前の職場で、いろいろな原稿を書いていた私は、
これこそがWeb 2.0を代表する活動だと思って、
ウィキペディアを紹介する記事を書きました。
ところが、原稿を読んだ上司の反応は、
「そんな、誰もが勝手なことを書いて、ちゃんとした百科事典になるはずがない」
というものでした。
「私は、同じような活動にLinuxのカーネルの開発の例があって、
すばらしい成果をあげている」
と反論しましたが、信じてもらえませんでした。
かなりの確率で、ウィキペディアの記事が上位に出てきます。
インターネット世界では、知らないうちにWeb2.0が浸透してきています。
αprojectメーリングリスト
1998年にαprojectというホームページを立ち上げて、
同時にメーリングリストを開設しました。
新しい時代の個人と組織の関係を考えるメーリングリストで
いろいろな話題について議論していました。
バックミンスター・フラーのことや、
近代の要素還元的なモノの見方への批判や
暗黙知のことや
場のことや……
今日、そのメンバーだった人に会って話をしました。
初対面なのに、昔からの友達のように話が弾みました。