カテゴリー: 帰省

名古屋の道路は何車線もあってとても幅が広いのですが、広い道路がいくつも交差すると訳が分からなくなります。特にこの鶴舞交差点はキワものです。信号の矢印（→こちら）も理解不能です。

小学生低学年の頃はとにかく体が弱くて、月に何度もこの病院に通っていました。

津藩の藩主藤堂高虎が、前任地の今治から連れてきた人を住まわせたことに因んだ町名だそうです。私の先祖は山梨から津に移り住んだそうなので、まったく関係ないですが……。

30年前はもっとマニアックな店だったのですが、いつの間にか名古屋B級グルメを代表する有名店になってしまいました（でも、やっぱりマニアックか？）。2007年に改築されてとても奇麗な店舗になりましたが、ところどころに当時の雰囲気も残っています。


詳しい店の説明は→こちら。

道幅が広がってすっかり景色が変わってしまった鏡池通ですが、下の写真の一角だけは取り残されたように昔の景色を残しています。

よくここで漫画を読んでいました。昔は「漫画喫茶」だったけれど、今は「ネットカフェ」なんですね。

パスタ こさかは、もっと覚王山の交差点に近いところにあったような記憶があるのですが……、久しぶりに行ってみると、もっとずっと鏡池通りとの交差点に近い場所でした。店舗の雰囲気も昔と少し違うような気がします。

部室の汚さは昔と変わらないというか、まるで時の流れが止まってしまっているようです。



ただ一つ劇的に変わっているところ。

約30年ぶりくらいにサラダショップLANCIA＠杁中へ行きました。当時、杁中の街の雰囲気はとても好きでしたが、今でもその雰囲気は残っています。ただ、昔の店舗の記憶はかなり曖昧で朦朧としています。何年か前にリニューアルしたようなので尚更です。ランチアサラダは1日分以上の野菜が摂れてGoodですが、昔はもっと量が多かったような気もします。でも、何十年も前にこんな今風のコンセプトの店を作ったのは先進的だと思います。

現在のバッファローは名古屋の大須に本社があるパソコン周辺機器メーカーですが、私が初めてこの会社（当時の社名はメルコ）を知ったのは1975年頃で、同社の3533という糸繰り式の超弩級アナログターンテーブルに憧れました。こんな50万円近くするものを学生が買えるはずもないので、ただカタログを眺めているだけでした。
平成になってから仕事でメルコを訪ねる機会があって、創業者の牧誠さんにもお会いすることができました。その時に社長室に憧れの3533が置いてあったので、触らせてもらったのを覚えています。