今年に入ってから帰省する機会が多くなっていますが、行きは夜行の高速バス、帰りは新幹線というパターンが定着してきました。料金は少し高めになりますが(それでも新幹線よりはずっと安いです)、横3列シートならわりとよく眠れます。
大須の思い出(その1)
名古屋の行列
GW帰省の旅(5)
同じ三重県でも、名張市は完全に大阪の通勤圏です。自分のなかでは新しい街というイメージがありましたが、私がそう思ってからずいぶん時が流れたので、今では閑静な住宅街になっていました。ここでひときわ目を引く超奇抜建築を撮ってきました。
GW帰省の旅(4)
津市の風景。
大門が閑散としていたのがちょっと寂しいです。
帰省日記(その2)
(その2)は津市の懐かしい場所です。
私は小学6年頃まで「出口町」に住んでいました。
小学生の頃に通っていた珠算学校。
中学校。
中学の軟式テニス部が練習に使っていた市営のテニスコート。
昔はこの円錐台の上にかなりスリリングな滑り台がありました。
帰省日記(その1)
12月18・19日と津に帰省してきました。その途中に名古屋にも寄りました。まず、早朝の名古屋から。
久しぶりに恩師の講義を聴く
ゼミの恩師の叙勲記念講演会に出席してきました。
先生には、学生時代はもちろん、社会人になってからもたくさんのことを教えていただきました。
私にとって特に思い出深いことは、
1)1980年に、ゼミで最初に輪読したのはドラッカーの『現代の経営』でした。突然先生から「企業の最も基本的な機能は何かね?」と、とても重要な箇所の質問をされて、今思い出しても顔が赤くなるような珍解答をしてしまったのですが、その経験があまりに強烈だったお陰で、それ以降ドラッカーのファンになりました。
2)1996年のゼミのOB会で、まだ出版されたばかりの『複雑系』(ミッチェル・ワールドロップ著)という本を先生が取り上げて、「このようなアプローチが、今後、新しい知のパラダイムになるだろう」と言われました。この本が、とかく物事を要素還元的に考えがちだった当時の私にとって、大きなパラダイム・シフトになりました。
3)そして2010年、今回の記念講演会で感銘を受けたのは、「信頼ベースのマネジメント」という言葉です。マネジメントのベースにあるのは、法律でも契約でもなく、お互いの信頼関係だと思います。そして、あまりに変化が大きすぎると信頼関係が形成されにくいので、変化と信頼のバランスをとることが「変化のマネジメント」にとって重要だと分かりました。
盛りだくさんだった帰省
土日に、津と名古屋と養老に行ってきました。
帰省の目的は、
1)実家の両親の様子を確認する
2)ゼミの恩師の叙勲記念講演会に出席する
3)最近亡くなった某芸術家・建築家の作品を撮る
4)学生時代の思い出の喫茶店・寄鷺館を久しぶりに訪れる
5)B級名古屋グルメをなにか食べる
盛りだくさんの帰省でしたが、みんなこなして帰ってきました。