たぬきの怪

子供の頃食べた「たぬきそば」には「かき揚げ」が乗っていたと記憶しています。それから「マルちゃん緑のたぬき」にも「小エビ天」が乗っています。ところが、東京に出てきたばかりの頃に「たぬきそば」を注文したら、「揚げ玉」がふりかけてあるだけではないですか!「なんだこれは!」と絶句したのを覚えています。
さらに混迷を深めるのは、Wikipediaのたぬき(麺類)にあるこんな記述です。

大阪では油揚げを乗せたそばを「たぬき」と呼ぶ。「たぬき」だけが料理名であり、「そば」を付けないのは、たぬき=そば、きつね=うどんという事が大阪では一般的だからである。油揚げを乗せたうどんは「きつね」と呼ぶ。

ええー!
もうなにがなんだか分かりません(涙

藪蕎麦御三家(その2)-かんだやぶそば-

かんだやぶそば
千代田区神田淡路町2-10
東京都選定歴史的建造物の店舗とともに、東京の蕎麦の代名詞的存在。お昼には長い行列ができる有名店です。ツユに関しては先に紹介した並木藪蕎麦のほうの評価が高いですが、ビジネス的にはこちらのほうが成功しています。菊正宗、天たねせいろうそばの組み合わせが看板メニューですが、価格はちょっとお高いです。
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藪蕎麦御三家(その1)-並木藪蕎麦-

並木藪蕎麦
住所:台東区雷門2-11-9
定休日:木曜日
藪蕎麦御三家の1店。大正2年創業の老舗で、濃いつゆにちょっとだけ蕎麦をつけてすすり込むという食べ方がもっとも似合うお店です。「ここの蕎麦を食べずして江戸の蕎麦を語るなかれ」とまで言われています。江戸っ子は蕎麦の前には日本酒と相場が決まっていますが、この店のお酒は菊正宗の樽酒で、お酒のアテには天拔き(天麩羅蕎麦の蕎麦ぬきの意味で、4番目の写真)が美味しいです。
藪蕎麦御三家のなかでも、私はここがいちばんだと思います。
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古風手打ちそば 延寿庵 おろしそば 

三鷹駅北口から中央通りを少し北へ行ったところにある古風手打ちそば 延寿庵は、店の前に手打ちの実演コーナーがある正真正銘の手打ちそば屋さんです。なかなか入る機会がなかったのですが、ようやく食べてみました。いちばんシンプルにおろしそばを食べましたが、ここは牡蠣帆立そばが有名だったようです。次に食べてみます。
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歌舞伎そば ざるかき揚げそば

歌舞伎座の建て替え計画には反対の声もあって、どうなるか分かりませんが、
いずれにしても、この歌舞伎そばは一度食べておきたいと思っていました。土日が定休日なので、なかなか食べる機会がありませんでした。
ほとんどの人が、もりかき揚げそばかざるかき揚げそばを注文しています。私は、ざるかき揚げそばにしました。
かき揚げの揚げ具合が絶妙で、さくさくとしてとても美味しいです。そのかき揚げを、身体を揺さぶりながら揚げているおじさんの姿が感動的です。一度行ってみて、絶対に損はないお店です。
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讃岐うどんはおいしい!

岡山県倉敷市と香川県坂出市は瀬戸大橋で結ばれているので、倉敷駅でもお土産に讃岐うどんを買うことができます。
今回の倉敷旅行で私の買ってきた石丸製麺の「ぶっかけうどん醬油つき」は、つるつるとした喉ごしの良さと、鎌田醬油の醬油の美味しさで、とっても満足できる一品でした。
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うどんの刺身ともいえるシンプルな料理には、冷やの日本酒がよく合います。久しぶりに私の地元三重県の本醸造 極上 宮の雪を飲みました。大吟醸の味を知るまでは、この酒が私にとって最良のお酒でした。
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神田まつや 盛り合わせ天もり

神田須田町にある蕎麦の老舗、神田まつや

その支店が吉祥寺にあります。

26日はスポット休暇だったので、宝くじを買いに吉祥寺まで歩きました。

 

まずは、日本酒を一杯飲んで喉を潤して、

盛り合わせ天もりをいただきました。

ああ、皆が働いている時間にこの幸せ!

 

26日は吉祥寺までの行き帰りに歩数を稼いで、13,325歩でした。

 

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