カテゴリー: 写真

モノクロを追求するのだったら、デジタルじゃなくて、やっぱりフィルムでしょう。それにしても、カメラ84万円・標準レンズ69万円って、買う人がいるのだろうか？
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120607_538487.html
http://jp.leica-camera.com/photography/m_system/m_monochrom/#product-scroll-me-anchor

港区芝浦の運河にて。
かなり曇っていましたが、むしろそれがよかったかも……

これ、借りてきました。NDフィルターと三脚はあるし……
あとは天気次第ですね。

5月21日の金環日食についてほとんど関心がなかったのですが、よくよく考えてみると、自分が生きている間に見られる最大の天体ショーだし、会社の始業時間前なので、やっぱり撮影しようと思うようになりました。
で、とりあえず調達したもの。
太陽撮影用フィルター「DHG ND-100000」
口径77mmと58mmのもの。
そして、58mmを口径49mmのレンズにつけるためのステップアップリング。


思い立ってから調べた「にわか知識」ですが。

1. ND-100000フィルターは必須。
2. 300mm以上の望遠レンズを使わないと小さくしか写らない。
3. ピントも露光もオートではなくマニュアルのほうが確実。
4. デジカメの背面液晶のライブビューを見ながら撮るのがいいらしい。

ということで、当日に使うカメラと望遠レンズはレンタル屋さんで借ります。
追記：ND-100000フィルターは日食の撮影以外にも、いろいろ変わった使い道があります。

NEX-7のイメージセンサーに２カ所小さな汚れがついて、ブロアでは取れないので、ソニーのサービスステーションに行って掃除してもらってきました。保証期間内なので無料でしたが、今後のことを考えるとこれを買おうかと思います。

miniSDカードのスロットのバネが折れた程度だと思っていたら、基盤まで交換になった（汗

NEX-7とLX3とで、広角24mm相当、絞りF2.8で撮り、ボケ味の違いを比較します。ボケ味に影響するセンサーの大きさは、NEX-7がAPS-Cサイズ（23.5 x 15.6mm）、LX３が1/1.63サイズ（7.8×5.9mm）。
NEX-7 「▶」だけにピントが合っている。

LX3　かなり広範にピントが合ってしまう。

昔は、どんなカメラにもシンクロターミナルがついているのが当たり前だったのに……。外部ストロボを繋ぐためだけに、1万円以上の出費が必要なのは、どうも納得がいきません（→こちら）。

30mm Macroで撮って1月30日のブログに載せた写真の一部を拡大してみました。A（絞り優先）モードで手持ち撮影。

F5.6 1/60 ASA640

シーンセレクションで「夜景モード」を選んで、手持ちで撮りました。なお、このレンズには手ブレ補正機能はついていません。
F4.0　1/60　ASA1000

一部を拡大。

F4.0　1/60　ASA800

一部を拡大。