私は古い人間なので、ズームレンズの性能をあまり信用していなくて(今はもうそんなことはないのですが……)、今回NEX-7用に買ったEマウントのレンズ2本は単焦点です。
16mm F2.8
30mm F3.5 Macro
アダプターを買って、持っているニコンFマウントのレンズも使いたいと思いますが、フィルムとデジタルでは求められるレンズの特性が違うようなので、新しいレンズを買ったほうがいいのでしょう。
SONY α NEX-7の使用感
まだ1日触ってみただけですが、NEX-7は予想以上に使えるカメラだと感じました。
<気に入った点>
- 有機ELファインダーがけっこう見やすい。手ブレ防止のためには、脇をしっかりしめて、カメラを顔にくっつけてシャッターを切るのが基本で、背面の液晶モニターを見て撮るのは基本を外れている。
- 3つのダイヤルを操るTri-Dial Naviは実践的に使える。特に絞り優先のAモードが使いやすい。
- APS-Cサイズのセンサーと最新画像エンジンの威力で、今まで使ってきたLUMIX-LX3よりもかなり細密に写る。ボケ味もいい感じ。
- オートフォーカスとレリーズのレスポンスが速い。
<心配な点>
- 電池の消耗が速いかも。
- ソニータイマー?
背面の液晶モニターには画像は表示させず、撮影データだけを表示させるようにしました。
中身
タイの洪水がなかったら、去年11月の沖縄旅行に持って行くはずだったのに……
キタ━(゚∀゚)━!!!!!
飛行機の保安検査とフィルム
もう、フィルムカメラを使う人は少数派でしょうが……。
フィルムはX線によって感光してしまうので、強いX線を浴びる預け入れ荷物にはしないで、手荷物として機内に持ち込みましょう。フィルムプロテクターの袋(上の写真)に入れるよりも、むしろ中身がフィルムだと分かる透明な袋(下の写真)に入れて、係員の人に「フィルムだからX線を通さないで」と言って手渡すのがベストです。フジフィルムのこのサイトが参考になります。
少しはちゃんとブツ撮りをしようか……(その1)
ブログに載せるための写真を撮るときに、テーブルの上とか床において無造作に撮っていますが、もう少しちゃんと撮ったほうがいいような気がしてきました。どうやって撮るか、少し考えてみます。
NEX-7の大きさ
NEX-7の実物大のパンフレットをもらってきたので、今持ち歩いているポーチに入るかどうかチェックしてみました。ぎりぎり入りそうですが、ちょと厳しいかも……。
NEX-7 11月11日発売
「2430万画素」も要らないけれど、「世界最短約0.02秒のレリーズタイムラグ」や「有機EL電子ビューファインダー」はいいかも……。でも、ダイヤルが3つもあると、操作しにくいかなあ……
http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-7/
方針変更
ヨドバシカメラのカメラ売り場では、OLYMPUS PEN EP-3の前にカメラ女子がたくさん詰めかけていました。私のお目当てのM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0は見た目もカッコイイし、大いに物欲を沸き立てます。が、しかし……
昔の写真部の仲間と話をしたり、自分でもいろいろ考えた結果、OLYMPUS PENは購入候補から外れました。理由は、
- イメージセンサーは、マイクロフォーサーズの規格よりも、もっと大きなAPS-Cサイズのほうがいい。
- PEN EP-3はボディが大きくてデザインもいまひとつ洗練されていない(あくまでも個人的な好み)。
- PENのボディとレンズは高い!
それで今のところPENに代わる候補は、APS-C規格のSONY NEX-C3 + SEL16F28 + SEL30M35です。ズームレンズではなく、単焦点の広角とマクロを選んでいるところがミソです。ほんとは16mmレンズはパンケーキじゃなくて、もう少しいいレンズがほしいのですが、私の勘違い(→こちら)も発覚したので、まあこれでよしとします。あ、でも、こういうレンズの組み合わせの買い方って、できないのかな?
追記:それにしても、最近カメラを買うのはオジサンではなくて、圧倒的にカメラ女子なのですね。CMの作り方も完全にそれを意識しています。
PEN、LUMIX、 α
ああ、勘違い!
今日、写真部のOBとの会話で、私がとんでもない勘違いをしていることに気づきました。この記事で書いたCarl Zeiss製の24mm単焦点レンズ。35mm判換算で24mmかと勝手に思い込んでいましたが、実焦点距離が24mmなんですね。がっかり!