ソニーから6月3日に発売されるNEX-5は、フォーサーズよりも大きなAPS-CサイズのCOMOSセンサーなので画質は期待できるし、16mm F2.8のレンズは焦点距離が24mm相当と私のニーズにぴったりだし、薄型小型軽量なのにF2.8と明るいし、今までトライしてみたことのない動画もフルハイビジョンで撮れるし、物欲がふつふつと湧いてきましたが、やっぱり評価は現物を触ってみてからです。それに、ソニー製品はタイマーが怖いし……
原宿ファッションジョイボード
毎日山手線の窓から見ている原宿駅の大型看板は、原宿ファッションジョイボードという名前なんだそうです。これを17面全部借りきって個展を開いてみたいと思いますが、きっとめちゃくちゃ高いのでしょうねえ。
毎年春と秋に財団法人日本交通文化協会が「原宿ファッションジョイボード文化展」を開いていますが、これは癌の撲滅といったような社会性のあるテーマでないといけないようです。写真に特定のテーマを押し付けるのは写真の本質から外れると思うので、純粋な写真展としてここを使ってみたいですねえ。
一日中スキャン
昨日は、1月4日に現像したフィルム7本を一日がかりでスキャンしていました。
まず、朝8時半にフィルムスキャナーを動かそうとすると、フィルムをロードしないのでちょっと焦りました。それで、フィルムを動かすユニット部を取り外して、パンパンと手で叩いて元に戻すと、なぜか直りました。原因不明です?
それからスキャンを始めたのですが、一枚一枚、モノクロトーンが綺麗に出るように設定を微調節しながらスキャンしたので、メチャメチャ時間がかかりました。お昼ごはんの間を除いて一日中ずっと作業を続けて、夕方6時にやっと終わりました。さすがにどっと疲れました。
でも、なかなかいい写真がありましたよ。当分、写真のサイトの更新には困らないでしょう。
F2 Photomic 退院
分解掃除に出していたF2 Photomicが退院してきました。
Nikon 28Tiの使用感
Nikon 28Tiを本格的に使い始めました。
最近街を歩いて撮影するときは、iPod Classic+SONY MDR-CD900STで音楽を聴きながらというパターンが多いのですが、これではNikon 28Tiのシャッター音が聞こえなくて、いつシャター切れたか分からないという不都合が生じることが判明しました。これからは、撮影するときにはヘッドフォンを外さないといけません。あとは、
- ずっと一眼レフ派だったので、レンジファインダーではどうも正確なフレーミングが分かりにくい。
- ファインダー内に表示される情報が見にくい。
- 24mmレンズに慣れてしまったので、28mmレンズの画角がとても狭く感じる。
- 軽いので手ぶれが怖い。
でも、撮っているうちにだんだん慣れてきました。なによりも、上着のポケットに入れて持ち歩けるのがいいです。
いい写真を撮るための習慣(その4)
「写真は太陽を背にして順光で撮る」という基本形を素直に墨守しているだけでは、面白い写真は撮れない。
いい写真を撮るための習慣(その3)
コンパクトカメラの内蔵ストロボはほとんどまやかしなので、日中シンクロなどの技を使う場合を除いて発光禁止にしておきましょう。
Nikon F2 Photomic 入院
高校のときからずっと使っているNikon F2 Photomicのシャッターが、1/15くらいの低速で切れなくなることがたびたび起こりました。それで、ニコンの新宿サービスセンターに持ち込んだところ、分解掃除することになりました。前回分解掃除したのはたしか15年くらい前だから、ちょうどいい機会だと思います。もう部品がないので、部品交換が必要な箇所があると直せないのですが、チェックしてもらった限りでは大丈夫なようです。
いい写真を撮るための習慣(その2)
意図してブラす場合以外は、手ブレはせっかくの写真をぶち壊します。暗いところで撮影する場合は、面倒でも三脚か一脚を使いましょう。
新しいカメラ
去年はデジタルではなかなかいい写真が撮れたのに、モノクロのほうは今ひとつでした。理由は、圧倒的にデジタルをたくさん撮ったからです。デジカメは常時鞄に入れて持ち歩いているのに対して、老兵のNikon F2 Photomicを無造作に鞄に入れて持ち歩くのはどうもかわいそうだと感じているからです。なにせ、高校1年の時からずっと使っているカメラですから。
それで、いつも鞄に入れて持ち歩けるコンパクトなフィルムカメラをヤフオクで落札しました。1月1日の記事の設備投資計画の一番目にあげているNikon28Tiです。