去年からOpenOffice.orgにいろいろな動きがありました。私としては、今後は分岐したLibreOfficeのほうを使っていくことにしました。
http://ja.libreoffice.org/home/
OpenOfficeやLibreOfficeのようなプロプライエタリでないソフトを使うことに意義を感じています。OSについてもそうありたいのですが、Macを離れるのは勇気が要ります。
オラクル、「OpenOffice.org」商用版の販売を中止
こんな記事が。
OpenOffice.orgとLibreOfficeは、これからどうなっていくのでしょうねえ。それから、Oracle Cloud Officeの動向も気になります。
LibreOffice
MS Officeを使うのがイヤなので、ずっとOpenOfficeを使ってきましたが、これからはLibreOfficeかなあと思っています。
NeoOffice → OpenOffice 乗り換えました
家ではMS Officeを使いたくない私は、NeoOfficeを使っていましたが、本家のOpenOfficeがMac OS Xに対応したので、思い切って乗り換えました。といっても、同じソフトなので、使用感はほとんど変わりません。ただ、起動が速くなったような感じです。
NeoOfficeか、OpenOfficeか?
会社ではいやいやMicrosoft Office2007を使っていますが(でも、けっこう使い込んでいますが……)、家のMacではNeoOfficeを使っています。NeoOfficeは、OpenOfficeから派生したもので、Javaの技術を使ってMac OS XのAquaインターフェースに対応してます。
ところが、本家のOpenOfficeがVer3.0から、Mac OS Xにネイティブに対応したので、NeoOfficeの存在意義が問われるようになりました。今、どちらを使おうか迷っています。
NeoOfficeに乗り換え
私は、会社ではMSのWordとExcelを、自宅ではiWork’08を使っていました。
iWork’08はテンプレートがそれなりにきれいなのですが、かなり動作が重くて、特にNumbersでグラフを書こうとすると、耐えられないくらい重くなります。
思い切って、オープンソースのNeoOfficeに乗り換えました。
これはOpenOfficeのMacOSX向け派生版です。
結論から言うと、なかなか使いやすくて、もっと早く乗り換えたらよかったです。MSのOffice形式のファイルとの互換性も十分あります。無料だし、頻繁にパッチが公開されて常に最新のものが使えます。
MS製品は使わない
私はWindows3.1の時代からWordとExcelを使っていて、
その後、Word95→Word97→Word98といった具合に
MS製品のバージョンアップにいちいち付き合ってきましたが、
Office2000を境に、もうこれ以上付き合ってられないという気持ちになりました。
現在の私のワードプロセッサーは、WordではなくPages、
表計算ソフトは、ExcelではなくNumbers、
プレゼンテーションソフトは、PowerpointではなくKeynoteです。
でも、そのうち、オープンソースのNeoOfficeにすると思います。
オープンソースのプログラムの優位性をわかりやすくまとめた文章は、
Eric S. Raymondの伽藍とバザール(The Cathedral and the Bazaar)でしょう。
結論は、「目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない」です。
できるシリーズ
前に書いたように、
今度行く職場ではAcccess2003を駆使しないと仕事ができないらしいです。
今まで、自宅のPCでは、miや秀丸でJavaScriptやCSSは書いても、
ましてAcccessはインストールだけしてあって、
立ち上げたこともほとんどありませんでした。
WordやExcelの解説書を読んだことは一度もなく、
自己流に知っている機能だけを使っていました。
たぶんもっと多彩な機能があるんだろうなあと思いながら……
でも、これを契機に、会社では、Officeの使い手になろうと決心しました。
MS Access
なんでも、今度行く職場では、
Access を駆使しないと仕事ができないらしい。
これは「できる○○シリーズ」だな。