アメリカ大統領選挙が明日行われます。共和党候補・マケイン上院議員と民主党候補・オバマ上院議員の一騎打ちです。
ところで、共和党と民主党って、どこがどう違うのでしょうか?
以下は、ウィキペディアの内容を要約したものです。
◎共和党
新保守主義の立場を取る中道右派政党。
大企業や財界、軍需産業、キリスト教右派、
アメリカ中南部の富裕層の保守的な白人層を代弁する政党
基本政策として、対外的には、
特にネオコンに見られるように武力を用いた民主化も辞さない介入主義を、
国内では経済面で市場原理主義・新自由主義の立場を取り、
環境問題や福祉政策よりも経済効率や大企業の利益を重視する。
倫理的には支持基盤のキリスト教右派の影響から、
反同性愛・反中絶を強固に主張する。
◎民主党
中道からリベラルの立場を取る議員が所属する。
主な支持層は東海岸・西海岸および五大湖周辺の大都市市民および、
高学歴知識層(裕福な層よりはアカデミックな層が中心である)、
労組・労働者、さらに黒人・ヒスパニック・アジア系など人種的マイノリティ。
環境問題や人権・福祉に関して共和党より積極的な政策を取るものの、
所得税増税や大きな政府路線には共和党と同じく批判的な立場をとる。
経済政策に関しては国内の貧困層や弱者、中小企業を救済するために
自由貿易主義を主張する共和党とはやや一線を画す国内産業保護主義を取る。
それゆえ民主党政権では日本を含む先進各国との経済関係がしばしば問題になる。
外交関係では国際連合(国連)を重視し基本的には国際協調主義を取る。
しかしコソボ空爆などの例がある様に
先進各国の協力が取り付けられれば国連を無視した武力行使も辞さない。
だいたいイメージがつかめましたでしょうか?
P.S.あくまでも私論ですが、どちらの候補が勝つにしても、アメリカの大統領が同時に世界のリーダーでもあった時代は、そろそろ終わりを告げようとしているのではないでしょうか。
“アメリカの二大政党” への8件の返信
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猛禽類的な政治・・・・は終焉なのかもですね~。
日本の政治も良くわかりません^^;
誰かが日本を変えてくれるのでしょうかw
アメリカの大統領に全世界を守って貰えるなら私もアメリカに投票しに行きたいですw
確実に体重が落ちていますね うらやましいです^^;
マーケット行くと、バナナが売り切れていて不便しています。
娘の貴重な おやつだったのに・・・・
皆 食べているんでしょうか?
今日なんですね。
大事なユダヤ系の方はどちらも平均的なのでしょうか?
相当イラク戦争で痛めつけられた米国なので、、、
今後の路線は変わるんではないでしょうか?
でも、金融不安が全世界に飛び回るほどまだまだ影響は大きいのが実情です。
ダイエット頑張ってますね。バナナが売り切れの時が多いので困ります^^
アメリカは大恐慌に突入し始めていますね、どちらが大統領に成ってもアメリカの権威は失墜するでしょう・・・恐慌の後には必ず戦争が有りましたが、これだけは止めて欲しいですね、アメリカからの世界へ飛び火した不況は何処で止まるのか・・・?
オバマは止めれるのか?マケインが止めるのか?(ーー;)
大統領選で燃えてるけど、世界恐慌の原因はサブプライムローンでしょ?
アメリカはどう責任をとるんでしょ?