Ubuntuをインストールして最初に驚いたのは、ネットワークの設定を何もしていないのに、インストール直後の状態でいきなりネットワークに繋がり、FirefoxでWebサイトを閲覧できたことです。
たぶん、インストーラーがWindows2000のネットワークの設定を参照して、自動的に設定したのだと思います。以前インストールしたTurbolinuxが、まがりなりにも最小限のネットワークの知識を持って設定をしないとLANに繋がらなかったのに比べると、Ubuntuはとても親切です。
もう一つの驚きは、ファイルシステムをNTFSからext3に変えたので、Windows2000のMy Documents内にあったファイルは、すっかり消えてしまってUbuntuからは見れないと思っていたのに、こちらもそのまま残っていたことです。
Ubuntuのインストーラーは、Windowsからの乗り換えを想定して、相当考えて作り込まれているのだと思います。途中で、UNIXのコマンドを打たなければならない局面はまったくなく、Winodwsよりもむしろ初心者にも優しいOSだと感じました。
さて、メールクライアントはThunderbirdを使おうと思っていたので、アプリケーションの追加と削除からThuderbirdを選んでインストールすると、簡単にインストールできました。
Becky!2で不満だった迷惑メールのフィルターは、Thundebirdでは、最初は手動で迷惑メールを選んで徐々に学習させるタイプですが、きっとこのほうが精度が高くなるのだと思います。精度よく振り分けてくれることを期待しています。
“Ubuntu導入記(その1)” への8件の返信
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軽いOSに乗り換えたいですが、大半のソフトはWindows用に作られてるから、それらが使えるかどうかと、ファイルの互換性がどの程度あるかが問題です。
WinndowsメールとThunderbirdを使ってますが、Thunderbirdの方が快適です。迷惑メールはアドレス変えてから、全く来くなりました。
私はUSBメモリにUbuntuをインストールしてみました。
起動が遅かったですが、普通に使えました。
勉強になります。・・・って、難しいですが・・(/_;) クルルの画像だけがごちゃごちゃに見えるのは何故なんだろう・・?他を検索しても写真でもちゃんと見れるのに・・クルルだけダメなんです。(>_<)
何年か前に、NetBSDon mac86kで遊んでいた頃米国からメーリングリストで聞いた、米国では既にだれもWindowsを使おうという動きはない、という話。
それと、やはり海外である少女がずーとWindowsだと思っていて使っていたのが実はLinuxだったという話を思い出しました。
WindowsのDocumentsが見えたというのは、デュアルブートなんですか?
うまくいってよかったですね。私も少し検討してみたくなりました。
XPが昨日、ブルーバックになりました。。_| ̄|○。。。。
MacOSXも再インストールして、ブートキャンプ+XPをどうするか考え中です。。。
やっさん>
いや、デュアルブートじゃないです。
フォーマットしたはずなのに、なぜか生き残っていました。
プログレ子さん>
それはXPはもうやめておきましょうというサインです。