1964年に岡山市の表町にあったすわき家具店の地下で開業したすわき後楽中華そばは、フランチャイズ形式によって店を増やしましたが、店舗が多くなったことで味のばらつきが生じたことや、本業の家具店の業績が不振になったことから、ラーメン部門を現在の経営母体である株式会社ファインフードネットワークに譲渡しました。
でも、40年以上続く伝統の味は、根強いファンがいるようです。醬油ラーメンを食べると、たしかになつかしい味がしました。しかし後半には味が平板になってしまって、スープ完食には至らなかったです。スープの最後の一滴までおいしいという最新のラーメンの基準からすると、古典的ラーメンと言わざるをえないでしょう。
“すわき後楽中華そば 醬油ラーメン” への5件の返信
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ん~・・器の中の色が良くない気がしますが、朝からまた食べたくなります。
昔、一日4食食べてたから・・・食いたい!(>_<)
アルファさんおっしゃられましたが、最近のラーメンは油がすごくて、、、
昔のあっさり東京ラーメンもたまにはいいかも、、
なんて思ってました。
この前久しぶりに家系の「寺田家」に行ってきました。
家系の割にはあっさりしてておいしいです。
とろみがあるみたいに見えますが。
古典的ラーメンもたまにはいいものです♪
Takasさん>
いわゆる「青葉インスパイア系」のWスープのラーメンは、
けっして背脂ギトギトではなく、
東京ラーメンの魚介系の味と九州ラーメンの動物系の味が、
絶妙にブレンドされて、まったく新次元の味を出しています。
これに比べると、やはり古典的と言わざるを得ないです。