東京紅團というものすごいページを見つけました。そこのなかで特に目に留まったのが、トキワ荘物語です。
東京都豊島区南長崎にあったトキワ荘には、手塚治虫、寺田ヒロオ、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ、水野英子、鈴木伸一、森安なおや、よこたとくお、つげ義春、山内ジョージといった漫画家が住んでいて、「漫画界の梁山泊」と言われました。
目白通りから商店街(右の道)に入る角にある二又交番。
商店街の名前も「トキワ荘通り」になっています。
当時の落合電話局。現在でもNTTの建物です。
昔はトキワ荘の正面玄関に続いていた道。
トキワ荘の裏口に続く路地の入り口にはこんな看板が。
ここがトキワ荘の跡地。
藤子不二雄Ⓐの漫画に登場する中華食堂松葉は現在もなお健在。
なお、中華食堂松葉については、別途記事を書きます。
“トキワ荘跡を探訪” への10件の返信
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自分も高校の頃、図書室にあった「まんが道」に没頭してたので
ときわ荘には感慨深いものが有ります。
会社の漫画好きな人がやっぱりこの付近に住んでいますが、私も一度行って
是非、松葉のラーメンを食べて想いにはせたいものです。
ワタシ、椎名町に住んでましたよ[にこっ/]
3丁目の夕日の頃なんですかね?
まんが道を読んだことがある人は、ぜひ松葉のラーメンは食べるべきです。
きっと感動しますよ。
おお!
すばらしい!
手塚治虫が入居したのが昭和28年、藤子2人組が入居したのが昭和29年ですから、
3丁目の夕日よりももう少し前です。
キャベツに塩をかけて焼いて食ってたと言いますが、、、
昔はみんな、お金が無かったんだよね。
今の子はみんな、裕福すぎるんじゃないのかな?
最初、Canon A-1を買うのにアルバイトを何日したやら・・・
ハングリー精神のなかから、面白い漫画が生まれたのでしょうねえ。
苦労は人間を強くしますね。
感動しますね。我々の世代には、聖地ですもの。
若い漫画家を一つのアパートに住まわせるなんて、
当時の学童社という会社はとても企画性を持っていたのですね。