視神経乳頭陥凹拡大について

2001年の春に花粉症の目薬をもらうために眼科に行ったら、眼底写真を撮ることになって、そうしたら緑内障の疑いがある視神経乳頭陥凹拡大だと言われました。それから毎年一回程度視野検査を受けていますが、幸い視野は正常なので、緑内障には至っていません。
20日に眼科に行って来ましたが、眼圧は13・14mmHgで正常でした。眼底写真の結果について、今までの医師はあまりきちんと説明してくれなかったのですが、今回の医師は納得のいく説明をしてくれました。それによると、右目の視神経乳頭はほぼ正常ですが、左目は陥凹が少し広がっていて、視神経の厚みが薄くなっている箇所では下の篩状の神経線維が透けて見えていました。医師のコメントは「現在は治療の必要はないけれど、10〜20年後に視野異常が出るリスクがあるので、必ず年に一回は視野検査を受けてください」とのことでした。
私は左目が利き目で、カメラのファインダーを覗くのも左目です。カメラマンは目が命なので、毎年きちんと視野検査を受けたいと思います。
緑内障は失明の原因のトップなので、40歳以上の方は一度眼科に行って、眼底写真を撮ってもらうことをおススメします。

下は、ちょっと古いですが、2008年の私の眼底写真。

                 
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“視神経乳頭陥凹拡大について” への6件の返信

  1.  こんなに綺麗に眼底写真が撮れるんですか?
     一度、私も眼底写真を撮ってみたいです〜♪

  2. 数年前に健康診断で撮影してもらったけど、結果の写真は
    もらわなかったです。(なにもなかったからかな?)
    最近、老眼が進んでメガネを掛けても字がかすれて見えます。
    毎日、一日中PCとにらめっこしてるしなぁ・・・

  3. 写真をもらわなかったのは、きっとなにも異常がなかったからですよ。
    私も一日中PCとにらめっこしているので、ずいぶん目が悪くなりました。

  4. 私も緑内障の検査を、たまにします。
    視野検査が、かなり疲れます。
    何でもなくて本当に良かったです。

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