「Qさま!!」の3時間スペシャルで、回答者が日本漢字能力検定1級に挑戦していますが、こんな試験に受かっても何の意味もないですね。外部に記憶を延長できるIT技術が発達した今の時代、一定水準以上の暗記力はそれほど重要な能力ではなくなってきました。むしろ、誰も読めないような難解な漢字を得意げに使ってしまう害のほうが大きいです。誰にでも理解できる平明な文章を書くことこそ重要です。そして、漢字を丸暗記する時間があったら、もっと見聞を広げて、物事の本質も見極める力を磨いたほうがよっぽど有益です。
この番組を見ていたら、なんかむしょうに腹がたってきました!
追記:
漢字検定のコーナーが終わったら、番組がちょっとまともな方向になったので安心しました。
“「Qさま!!」の日本漢字能力検定1級って合格って” への6件の返信
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全く同感です!。意味が有りません。誰でも知ってる言葉で如何に自分の考えや意志を伝えられるかが大切で、難しい字を知ってるかは必要無いです。[ふがっ/]
でも漢字は知っておくほうが良いと思いますよ。
読めても書けない漢字がいっぱいあります。
FAXに返事を書くときに、いつもWordで漢字を探し
ポイントをあげて大きくしながら書き移してます。
漢字を間違えると恥ずかしいですからね。
あっははははは
そうですよね。基本的に当用漢字と一部の人名に使う漢字くらいで十分だと思います。漢字で書くべきところをあえて意図的に平仮名で書くのを業界用語で「ひらく」と言いますが、私は積極的に「ひらいて」いました。
それも程度問題で、「Qさま!!」で出てきた漢字は、ほとんど日本語からかけ離れた漢字でした。
学生の頃、漢字検定を受験したことがあります。
知らないよりは、なんでも知っていたほうが、お年寄りと話す時も幅が出てくるし、それはそれでいいと思います。
まぁ、ごく普通の文章が書ける・読める があってのことですよね^^;
たしかに知っていたほうがいいですが、それも程度問題で、
漢検1級の問題はあまりにマニアックなものが多すぎます!