「もしドラ」って何だ?と思ったら、去年の12月24日の記事で紹介した「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の略でした。たしかにタイトルがすごく長いので、略さないとたいへんです。この本は売れに売れていて、今最も話題になっているホットな一冊です。そして、さすがは商売上手なダイヤモンド社です。週刊ダイヤモンド4/17号で「もっと知りたい!ドラッカー」という大々的な特集を組みました。
これから社会人になろうとしている若い人は(そうでない人も)、「もしドラ」でドラッカーが言っていることのニュアンスを読み取ったら、ぜひ「マネジメント[エッセンシャル版]」も読んでみるといいと思います。私も、もう一度読み返してみることにします。
“「もしドラ」” への2件の返信
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ドラッガーさんに関しては、この前のクローズアップ現代でテーマとしてあげられてました。
見たかったのですが調子が悪い時期だったので見れませんでした。
興味はあったのですが、、、
「マネジメント」は、「管理」と日本語訳されることが多いので、なにか既定の事柄をきちんと墨守することのように思われているのはとても残念なことです。
ドラッカーのいう「マネジメント」は、マーケティングとイノベーションによって顧客を創造していく創造的なプロセスです。
「もしドラ」はそのことをうまく表現していると思います。