東京では毎日のようにJRや地下鉄で人身事故が起きていて、この防止策としてホームドアの設置が進みつつあります。
ただ、既存のホームへの設置が難しく費用も高額になるフルスクリーンタイプよりも、可動式ホーム柵が採用されることが多いようです。これから順次設置される山手線のホームドアも、可動式ホーム柵になる予定です。
でも、可動式ホーム柵は簡単に乗り越えられるので、たとえ費用がかかっても、ぜひフルスクリーン式を採用してほしいです。私は、15年以上も前に、シンガポールのMRTの地下駅が全部フルスクリーンタイプを採用しているのを見て感動しました。
“ホームドア考” への10件の返信
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電車とはあまり付き合いがないのですが。
電車の会社の社長とか、会長の
給料を減らして作るべきですね。と
いってみました。
これを設置すれば、誰にとっても有益です。
リニアについてるようなドアかな。
とても経費がかかてそうな立派だったのでその分運賃が上がりそうですね^^;
新幹線のようなのだったら近い将来できそうですね。
フルスクリーンタイプのホームに立つと、ちょっと感動しますよ。
これに慣れると、無いホームが怖いです。
そうですねえ。これが当たり前になってほしいです。
ホームドアには大きな課題があります
実は路線によってドアの位置が違う車両が混在している場合があり、
ホームドアが設置出来ない場合があります。
もし新型車両同士でもドア位置が違う車両がある路線なら、
車両を置き換えるだけでも20年~25年くらいかかるでしょう。
また東武伊勢崎線などの18m車両と20m車両の混在する路線では
よほど画期的なホームドアが開発されない限り、
永遠に設置はできないでしょう。
テレビ局などのマスコミは、つければいいとしか報道せず
大体が大きな課題などを説明せず、
市民に間違った情報を流している気がします。
出来れば設置への課題・問題点も報道してほしい物です。
マスコミが伝える伝えないというのは本質とはあまり関係のない話で、いつの時代にもマスコミは正しいことを伝えていません。
ここで重要なのは、鉄道をトータルなシステムとして、簡単に人が命を落とさないように再構築していくことです。できない理由を並べるよりも、できることを一つずつ着実に実現していく必要があります。
最近は電車に乗る時は、電車が入って来るまではベンチに座っているか、ホームの真ん中辺りで柱の近くで待っています・・・・恐いですから。
都会のホームはドアが必要でしょうね。
単一の車両しか走っていない路線は早急に設置するべきでしょう。
2ドア、3ドア、4ドア、5ドア車が入り混じる路線、他社と相互乗り入れしている路線は・・・・難しい問題ですね。
昔、阿漕駅から乗っていた旧型客車なんか・・・・列車のドアすら開いたまんま走っていましたけど・・・・懐かしいね~
設置したところは確実に効果があがっているのだから、できるところから一つずつやっていくべきです。
それにしても、旧客の時代には、よく最後尾の連結部から身をのりだしてイタズラしたものです。古き良き時代の懐かしい思い出です。