ソニーNEX-3のポスターのキャッチコピーが目に止まりました。
背景をぼかす。
胸が高鳴る。
胸が高鳴る。
昔のコンパクトカメラはとにかく写りが悪く（実際はカメラが悪いのではなく、ちゃんと撮っていないのが原因）、ボケボケ、ブレブレ、発色激悪、真っ白か真っ黒なのが当たり前だったのに、それがいつの間にかフツーにキレイに撮れるようになり、ついには意図して作画できるまで進化したのか！
と、ちょっとした感慨がありました。
これは、
- フィルムからデジタルへの移行と画像処理技術の進歩
- うまく写るような設定をカメラに予めセットしたこと
- オートフォーカスと手ぶれ補正機能の進歩
などの賜物だと思います。
補足しておくと、露出からピントまでなにもかもマニュアルだった時代の人には、背景をばかしたいときには絞りを開いて被写界深度を浅くするのはごく当たり前の操作で、別に胸が高鳴るようなこともないのですが……
こういうカメラは、コンパクトデジイチ などと言うようです。
ちなみに、うちのカメラも他社のこういったの（パナのルミックス）ですｗ
簡単に綺麗に撮れるようになったので、
今ではすっかりカメラ女子ですｗ
長崎旅行に行った時、
またふらふら立ち寄ったカフェ＆ギャラリーの、マスターのおじさまが
「目にはいったものや、気になったものを撮ればいい」
と、教えてくれました☆ あ～なるほど♪ と思いました～。
それが自分の歴史？ になるようです。
ほんとに今のコンパクトデジイチの性能はすばらしいですね。フィルムカメラで撮ろうと思ったら高度な技が必要な写真がいとも簡単に撮れてしまいます。
私が一番写真をたくさん撮ったのは学生時代ですが、当時のネガを全部残しているので、これが私の歴史であり、財産になっています。
こいつは標準レンズの歪みがひどいです。ポートレートじゃ使えません。。。
って知り合いのプロが言ってました買わなくてよかった。。。
ポートレートはあまりコンパクトデジイチでは撮らないんじゃないですか？やっぱりちゃんとしたデジイチに単焦点の望遠でしょう。
それよりも、E16mm F2.8の性能が気になります。
コンデジはやはりポケットの入るのでちょっとした散歩とか
旅行には最適ですね。
電車撮影にはやはり一眼でないとダメです。
特に流し撮りなんかは一眼でMでないと無理！と思っていたら
コンデジでも結構写せる（シャッタースピードが遅い？）ので
ビックリするときがあります。
まぁピントが適当なのも助かってるのかな？？？
今は3Dに凝ってます。
コンデジのいいところは肌身離さず持ち歩いて、決定的シャッターチャンスをものにできることですね。それから、発表の手段をWebだけと割り切れば、画質的にも十分です。紙に焼いて発表するには、35mmを通り越しして、4×5か8×10の画質がほしいです。