先月と同じくバスに乗って、保谷こもれびホールに行ってきました。
中村中 アコースティックツアー 阿漕な旅 2010は、タイトルどおり、生ギター2本+ピアノ+鍵盤ハーモニカやタンバリンといった純粋にアコースティックなライブでした。中村中さんといえばピアノ弾き語りのイメージが強かったですが、生ギター弾き語りのほうがずっと味がありました。生ギターによる友達の詩を初めて聴きましたが、言葉で表現できないくらい感動的でした。
声の肌理が細かくて澄んでいて、かつ声量が豊かで力強くて、ステージ上での仕草がとてもキュートな中村さんでした。
保谷こもれびホール
戦利品
追記:三重県津市出身の私にとって、阿漕はとても懐かしい地名です。物心つくかつかないかの頃、祖母がよくSLを見るために阿漕駅に連れて行ってくれました。
“中村中 アコースティックツアー 阿漕な旅 2010” への2件の返信
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生音は最高ですね。いい楽器の構成ですね。興味あります。
バラードのときはしっとりと歌いますが、恨み節のときは、これだけの楽器の構成なのにすごい迫力で、会場を総立ちにさせました。