昔の写真(その2)

ネガの整理をしていて出てきた昔の写真(その2)です。
これは以前、会社のクリスマスパーティの時に私が撮った記念写真のテストの1枚です。テストだから人が写っていませんが、本番では部ごとに椅子に座ってもらって撮りました。
背景のレインボーブリッジを明るく写し込むために5秒間くらいのスロースシャッターを切っています。同時にmono300をパラソルにバウンスさせ、手前の人物に光を当てました。いわゆるスローシンクロという技法です。こうやって、人物と背景の明るさのバランスをとっています。
48.3:500:355:0:0:20100918-03:center:1:1::1:

“昔の写真(その2)” への7件の返信

  1. 人間は若干、静止状態にならないとぶれませんか?
    どうもポートレートとかは人物写真は超苦手で、バカチョンで
    撮ることが多いです。
    なんなからは、なんでやねん?って言われますが、、、

  2. ストロボが光ったらもう撮影終了と思うのが普通ですが、
    この場合はまだシャッターは開いているので、
    あらかじめ「5秒間は絶対に動かないでください」とよく注意しました。
    それでも動く人がいました。

  3. デジカメでは難しそうですね。昔は私もフィルムでしたふが、フィルムの方が許容範囲が広いというか、撮り手の意図を反映してくれた様に思います。

  4. たしかに絶対的なラチチュードはフィルムのほうが大きいのかもしれませんが、紙焼きせず、スキャンしてデジタルデータとして取り扱う場合は、むしろレタッチ勝負という感じになってきました。それがいいのかどうか分かりませんが、デジタルデータのほうがはるかに取り扱いやすいです。

  5. あ、それとフィルムではポラを切らないかぎりその場で出来上がりが分からないけれど、デジタルだと液晶画面を見て、意図どおりじゃないとすぐに撮り直しできるのがすばらしいメリットです。

コメントは受け付けていません。