近近両用メガネを作る

パソコンのディスプレーを見る、机の上の書類を読む、iPod touchのディスプレーを見る。老眼が進んだのか、こういうシチュエーションで細かい字が見えにくくなってきました。今使っているのは遠近両用眼鏡ですが、近近両用眼鏡というのがあるのを最近知りました。近近とは、1)20〜30cmくらいの距離、2)60cmくらいの距離(ちょうどパソコンのディスプレー)の2点が見やすく設定されたデスクワーク用レンズです。その代わりに、それより遠くにあるものはぼやけてしまうので、席から立つ時は外さないといけません。
このサイトの説明が分かりやすいです。
今回作った近近両用眼鏡(上)とずっと使っている遠近両用眼鏡(下)。どちらもジョン・レノンのモデルですが、鼻あてのないほうが「らしくて」好きです。
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“近近両用メガネを作る” への4件の返信

  1. 最近私も近くの小さな字が見にくくて・・・。
    このフレームいいですねえ。こういう丸いのってないんですよ。
    以前ハリーポッターモデルって見かけたけど、レンズ大きすぎ。このレノンモデルはいいですねえ。

  2. ジョン・レノンモデルは基本的に丸型ですが、細かなバリエーションがあってなかなか楽しめます。前回は掛けやすさを考えて鼻あてのあるモデルにしましたが、やはり鼻あてのないほうがジョンらしいと思います。

  3. わたしも何年か前から近眼老眼ピンとフリーズなので遠近と近々眼鏡を作って使っています。使っている内に気がついたのですが、最近多い縦幅が短いスタイルのものはどうしても中央部から見て左右のひずみが多くなる。左右の斜め下に納得できないひずみが残ると思います。さらに上下の幅が無いと遠近のいずれも使えるゾーンが少なくなってしまいます。
    そうなると、遠近には理想的な形があるのではないかと思うようになりました。上下の幅があり、左右の幅があまりないもの。→丸形?と思い、こたび丸めがねの仲間入りをしました。
    http://www.kadoma-megane.com/cat22/clayton_franklin_-_cf-560.html

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