2001年から毎年大腸内視鏡検査を受けています。
検査を受ける前に、腸の中をきれいにするために、ニフレックという強力な下剤を2リットル飲みます。お腹の中のものを全部出し切ったら、電車に乗って病院に行きます。
大腸内視鏡検査を受けるたびに不安に思うことは、
- 大きな病変が見つかったらどうしよう……
- 内視鏡が腸の曲がり角を通るときにとても痛いことが多いので、ヘタなお医者さんだったらどうしよう……
幸い今日は、なんの病変も見つからず、ほとんど痛い局面もなく無事終わりました。感動的だったのは、今日のお医者さんの卓越した内視鏡操作技術と、患者を安心させる話法でした。いつもは、下行結腸から横行結腸に入っていく曲がり角で立ち往生して、何度もぐりぐりと腸が押されて痛いのですが、今日はなんの痛みもなくあっけなく通過したし、お医者さんが要所要所で「今からちょっと押されるかもしれませんよ」と言ってくれたので、心の準備ができました。
腸は大丈夫だったので、次は10月30日に胃です。
わたしなら・・・
この下剤が一番怖いです^^;
何事もなくて一安心です。
ニフレックを飲むのはもう10回以上になるので、さすがに慣れました。お腹の中のものが全部出て、かえって気持ちがイイです。