出版の動機が見え見え

以前は会社がすぐ近くにあったし、仕事上必要だったので、ほぼ毎日三省堂書店の神保町本店の売り場を歩きまわっていましたが、このところずっとご無沙汰していました。久々に行ってみると、やはり企画性のある売り場づくりの点で、他の書店とは一味違うと感じました。
でも、有名人がぞくぞくと本を出版していて、サイン会の予定がぎっしり貼ってあるのを見ると、出版会社も著者もあわよくば「一攫千金」を目論んでいるのが見え見えで、なんだか嫌気がさしました。
自分にはずっと温めている構想があって、ゆくゆくはまとまった文章を発表しようと思っていますが、間違っても出版なんて考えずに、コピーレフトの考え方を貫いてネットに公開しようと思っています。