私がウィペディアのことを初めて知ったとき、Linuxカーネルの開発ストーリーとともに、人類の未来に明るい光が差した出来事だと感じました。個人のプライバシーに関わることなどを除き、世の中のほとんどのプロジェクトをバザール方式で進めれば、合目的性と健全性が確保されるのではないかと思っています。伽藍方式とバザール方式の違いについては、エリック・レイモンドの「伽藍とバザール」をご覧ください。
ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い
P.S.
私が昔、ウィキペディアの編集方法を紹介する特集を組もうと提案したとき、ほとんどの人が「そんな方法できちんとした百科事典ができるはずがない」と反対しました。あれから10年近く経って、当時反対した人の考え方が変わったとは思いませんが、たぶんそんなことは忘れてしまって、毎日ウィキペディアを使っているのではないかと思います。
“ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い” への2件の返信
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ウィキペディアお世話になってます。
まだまだ進化すると思います。
こういうプロジェクトが次々と成功していくと人類の未来は明るいと思います。