Etymotic Researchは、アメリカの補聴器・イヤホンメーカーですが、ER-4Sは私の知る範囲では世界一正確な音のするイヤホンです。私はけっこうハードな使い方をするので、過去に3個もER-4Sを壊してきました。地面に落として踏んづけてしまったこともありました(涙
これが私にとって4個目のER-4Sですが、まもなく須山補聴器さんでカスタムシェル化してもらう予定です。
最近他のイヤホンに浮気していましたが、久しぶりに聴いたER-4Sの音の印象はこんな感じです。
1)密度が高く正確な音。
2)しっかり定位する音像。
3)澄み切った濁りのない音場。
ヘッドホンアンプを介して聴いているので、なおさらそう感じました。それから、エイジングが進むと、もっとよくなるでしょう。女性ボーカルを聴くのならShure SE530がいいですが、ジャズやクラシックにはやっぱりER-4Sですね。
“Etymotic ER-4S” への6件の返信
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いろいろあるんですねー。。。
知りませんでした^^;
一日10円貯金して
買おうかな:/¥./..,
実売価格は3万円弱ですが、きっと買ってよかったと思える性能です。
一度この音を聴いてしまうと、他のイヤホンやヘッドフォンでは全然満足できなくなります。
アルファさん、はじめまして。
以前須山歯研さん関係の記事を参考にさせて頂きました。
カスタムイヤホン化したER-4Sの記事を掲載されていたと思うのですが、
無くなっているようです。
須山さんで、ER-4Sのカスタム化に興味があります。
ER-4Sのリシェル経験をした知人がいるのですが、ケーブル、抵抗、イヤチップを使わないこと、などなどにより元の
アルファさんの記事に記載されていたカスタムイヤホン化されたER-4は、イヤホンそのものをアクリルのシェルに埋め込む形状だったかと記憶していますが、リシェルではなく、イヤホンそのものを埋め込むタイプならば音質の変化はそれほどないのでは?と期待しています。
もし宜しければ、ご感想などを聞かせていただけると幸いです。
須山さんでは、2通りの作り方があると言われました。一つはER-4Sのもともとの筐体とケーブルと抵抗を活かして、それにシャルをかぶせる方法です。もう一つはドライバーだけを残してあとはまったく新しいシェルを作るほうほうです。須山さんのオススメは前者だったので、それに従いました。結論として、ER-4Sの音質は変わらずに装着性が大幅に改善したので、いい選択だったと思っています。