最近、大勢の人が閲覧する有名なWebサイトのコードが改ざんされ、悪意のあるスクリプトが埋め込まれるという事件が多発しています。それによって、何も知らない閲覧者が危険なサイトに誘導され、個人情報を盗まれたり、ウィルスに感染させられたりしています。
http://www.ipa.go.jp/security/topics/20091224.html
だから、サイトの運営者には、自分のサイトが改ざんされてウイルスばらまきサイトになっていないかを、定期的にチェックする義務があると思います。厳密には、サイトにアップされたファイルと原本のファイルとが完全に一致するか突合する必要がありますが、そこまでしなくても、FTPソフトの画面を見て、両ファイルの大きさと最終更新日が一致するかをチェックするだけもOKだと思います。
追記:
もちろん、FTP接続のパスワードを十分強固なものにして、定期的に変更するなどの運用は基本中の基本です。
“Webサイトが改ざんされていないかをチェック” への2件の返信
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う~~ん・・・
わかっているんだけど、面倒くさくてやっていない。
まぁホームページからメールや注文がくるから良いとするかな?
たくさんhtmlファイルがあると面倒ですが、まあ、ファイルのバイト数と日付をぱっと見るだけですから……