(その5)で、ブラザーのプリンターMFC-935CDNのドライバーが最初は見つからなかったけれど、後でブラザーのサポートページにあったことを書きました。
インストール方法は「LPD/LPRng用」、「CUPS用」、「簡易インストール」と三種類ありましたが、違いが分からなかったので「簡易インストール」をやってみました。このページに書いてあるとおりに、端末からコマンドを打たなければならないので、Windowsしか触ったことがない人にとっては「簡易」とは言えないです。デバイスURIを選ぶところなど、何ヶ所か迷いながらテストプリントまで辿り着きましたが、テストページが印刷されませんorz
でも、MFCー935CDNのアイコンは現れたので、プロパティを開いて、デバイスURIを「AppSocket/JetDirect network printer via DNS-SD」のほうに変更したら……
こんどは無事テストプリントページが印刷されました。
結局、Ubuntuが最初から持っているリストにないプリンターを動かすには、Linuxのコマンドとネットワークの知識が若干必要なようです。