鼻咽腔クロールチンク塗布療法

いつもチェックしているKyupin先生のブログで、とても興味深い記事を見つけました。
不登校と鼻咽腔クロールチンク塗布療法
鼻の奥の鼻咽腔(Bスポット)と呼ばれる部位をクロールチンクで消毒するだけの簡単な療法ですが、心の病も含めて、なかなか治癒できなかった病気の症状を改善できる可能性があるそうです。
ポイントは、

  1. 鼻咽腔(Bスポット)の炎症が心身のさまざまな症状を引き起こしている可能性があるので、消毒して炎症を鎮めると、それらの症状が改善するかもしれない。
  2. 耳鼻咽喉科で治療を受けられるが、鼻咽腔(Bスポット)が炎症を起こしていた場合は恐ろしく痛い!
  3. 東京医科歯科大学・耳鼻咽喉科の教授だった堀口申作氏が発見して本まで出版したが、医学会ではアンダーグランドのまま埋もれてしまった治療法。

実際にこの療法を紹介している耳鼻咽喉科もいつかあります。
http://www1.cncm.ne.jp/~sasano/b_spot/index.html
http://www.miyake-jibika.com/throat/sickness.html
http://www.t-net.ne.jp/~ohnoentclinic/linkpages/eachdiseases/Bspoteffect.html
人間の体は、とても複雑な関係性によって成り立っているので、こういう治療は有効かもしれません。効かないかもしれませんが……